本誌9月号で募集した「創刊500号記念 モニター&プレゼント」のモニター報告です。さて、当選者の皆様は、どのように使っていただいているのでしょうか? 第三弾は「キヤノン」「シグマ」「ニコン」「リコー」です。

キヤノン PowerShot G5 X Mark II

画像: キヤノン PowerShot G5 X Mark II cweb.canon.jp

キヤノン PowerShot G5 X Mark II

cweb.canon.jp

◎モニター報告:埼玉県桶川市・村山直人 様

手にした第一印象として、程よい重さとしっかりしたグリップにより、片手持ちでも持ちやすくブレにくいように感じました。普段ニコンのAPS-C一眼レフを使っておりキヤノン機は初めてですが、GUI(グラフィカルユーザーインターフェース)は分かりやすく迷うことはありませんでした。

日頃、ハイキングでの風景や花の写真を好んで撮っていますが、今回は曇天の公園と好天に恵まれたハイキングで使用しました。まずは公園での花撮影。

画像: <写真1>秋桜をマクロモードで撮影。風により若干ピントは外しましたが、ボケは綺麗に出ていると思います。

<写真1>秋桜をマクロモードで撮影。風により若干ピントは外しましたが、ボケは綺麗に出ていると思います。

画像: <写真2>ローポジション、ローアングルでの撮影。ダイヤル式の露出調整やチルト式液晶で心地よく撮影できます。

<写真2>ローポジション、ローアングルでの撮影。ダイヤル式の露出調整やチルト式液晶で心地よく撮影できます。

次にハイキングでの使用。

画像: <写真3>草紅葉の色は綺麗に出ていますが、青空の色は若干不自然に感じます。

<写真3>草紅葉の色は綺麗に出ていますが、青空の色は若干不自然に感じます。

画像: <写真4>耐逆光性のチェック。

<写真4>耐逆光性のチェック。

画像: <写真5>苔の森の中で前ボケと後ボケ。落ち葉はしっかり解像していますね。

<写真5>苔の森の中で前ボケと後ボケ。落ち葉はしっかり解像していますね。

コンパクトな筐体ながら、広角からズーム、マクロや明るく解像するレンズ、EVFも備えた優等生という印象です。ハイキングから本格的な登山だけでなく荷物が多くなりがちな旅行等、これまでは常に一眼レフを携帯していましたが、これからはこれ一台で良いと感じました。

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