平成の世との別れのとき。
そのさよならの向こう側に、燻るように、しかしギラギラと輝き続ける昭和が、
確かに私たちを照らしているのを感じる。
失われゆく昭和よ、来たるべき次代を照らす文化とならんことを。
音楽、ファッション、映画などのサブカルを中心にヴィンテージまみれの青春を20年以上ひた走る「おじさん女子」2人組L’amritaが、昭和歌謡の世界を、令和を迎えた日本を舞台に繰り広げます。

パートカラーの思い出を焼き付ける
夏の印画紙 あなたを閉じ込めて

あなたに恋をして背伸びしたぶんより
もう少しだけわたし 大人になったみたい

あなたが作ったでたらめな恋の歌
ひと夏の恋 スイートなハニー
弾けて苦いレモネード

わたし 今 自由
今年の夏がじりじり肩にふり注いでる

画像: 昭和歌謡を訪ね歩く「昭和という名の残照に」By L'amrita 東長崎で「レモネードの夏・空いろのくれよん」の巻 第2回

inspired by
「レモネードの夏」
昭和57年
作詞 松本隆
作曲 呉田軽穂
編曲 新川博
歌 松田聖子

「空いろのくれよん」
昭和46年
作詞 松本隆
作曲 大瀧詠一
歌と演奏 はっぴいえんど

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