総務省の発表によると、2018 年1 月1 日時点で日本の人口は、9 年連続で減少している中、人口が増加している都市もあります。そうです!2017 年に最も人口が増加した市は、なんと!福岡市なのです。そして、在留外国人の増加率(2012.12〜2017.12・法務省「在留外国人統計」)も42.6%と21 の大都市中堂々の一位に輝いています。そんなグローバルでワクワクな福岡の今を、生まれも育ちも福岡の博多っ子、馬場さおりの視点で激写します!
博多に来たら「カクウチ」で飲まな!
角打ち(カクウチ)は、酒屋の店内で立ち飲みすることですが、今の角打ちスタイルの発祥の地は、福岡の北九州市の炭鉱地帯と言われています。当時24時間稼働していた炭鉱。夜勤明けの炭鉱労働者のために朝から安価でサクッと飲める酒屋が大流行しました。現在でも北九州市内には150 軒を超える角打ちがあるそうです。
赤のワンピースが素敵な中国出身のバイセツちゃん。初めての角打ち気に入ってくれたみたいです。
ここ博多でも近年おしゃれな角打ちが、増えました。呑んべえの私には嬉しい限りです。常連さんには在福の外国人もいっぱい。角打ちの一番の醍醐味は、隣で飲んでる知らない人とも、すぐお友達になれちゃうところ。(もちろんひとりで、しみじみ飲みもアリですよー)今日も、角打ちではいろんな会話が飛び交います。
一升でも2000円ちょいで飲めます。 地元・福岡の銘酒「白糸」!
なんと!ムール貝まであります!流行りの鯖缶や九州限定のレモンサワーも。
女性客が多いのも納得です。
これでたったの990円!博多名物、ごぼう天もあるとよ。
一升瓶見ると、なんでかワクワクするとよね(笑)
常連さんには在福の外国人もいっぱい!
博多にお越しの際は、ぜひ『カクウチ』へ寄ってって〜きっと素敵な出会いがあるけんね〜
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