昭和歌謡を訪ね歩く「昭和という名の残照に」By L'amrita 高円寺で「時には母にない子のように・涙のオルフェ」の巻 第4回
平成の世との別れのとき。そのさよならの向こう側に、燻るように、しかしギラギラと輝き続ける昭和が、確かに私たちを照らしているのを感じる。失われゆく昭和よ、来たるべき次代を照らす文化とならんことを。音楽、ファッション、映画などのサブカルを中心にヴィンテージまみれの青春を20年以上ひた走る「おじさん女子」2人組L’amritaが、昭和歌謡の世界を、令和を迎えた日本を舞台に繰り広げます。