リコーの全天球360°カメラTHETA(シータ)SC2に、ビジネスモデルが登場。価格は3万円台半ば。3月中旬発売。
昨年の12月に発売されたTHETAの2代目エントリーモデルTHETA SC2に、ビジネスモデル「THETA SC2 for Business」が登場する。通常版との違いは、室内撮影に適したHDR撮影の設定で撮影ができるプリセット「Room」の搭載と、フロントレンズとリアレンズ(シャッターボタン側)のレンズで時間差をつけて撮影者が写り込まないように撮影するセルフタイマー機能。どちらもビジネス用途を意識した機能だ。オープン価格で、市場想定実販価格は3万円台の半ば。カラーはグレーのみ。3月中旬発売予定。