夜景写真家として、只今発売中の月刊カメラマン本誌の「イルミネーション特集」でも記事を執筆している川北茂貴さんの写真展が、東京銀座の「キヤノンギャラリー銀座」で本日から開催中です。

写真展について

川北さんは夜景の撮影を専門にされており、今回の写真展でその活動の一端を垣間見ることができます。川北さんの様々な被写体、写真の中から「光の跡」を主題にセレクトされ、肉眼では見ることのできない長時間露光の夜の景色がいかに面白く、美しいものかがよくわかる写真展です。会場構成も、まるで本当の夜の町中にいるような明るさと照明で、心地よく作品世界に触れることができます。

画像1: 写真展について
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写真展の案内より

長時間露光で撮る夜景写真では、露光中に移動した光は全て光跡として描写されます。光跡は肉眼で見ることは出来ず、動画や昼間の写真では写らず、夜景写真ならではの表現手法です。長年夜景写真を専門に撮影している川北氏が日本全国、時には海外にまで足を伸ばして撮り集めたそれらの光跡夜景を、「光の跡 Light Trails」としてまとめて展示いたします。

開催日時と場所

◎キヤノンギャラリー銀座
2019年12月5日(木)~12月11日(水)
10時30分~18時30分(最終日は15時まで)

※2019年12月7日(土)14時~ギャラリー内にてギャラリートークを開催します。

◎キヤノンギャラリー大阪
2020年1月23日(木)~1月29日(水)
10時~18時(最終日15時まで)

※2020年1月25日(土)14時~ギャラリー内にてギャラリートークを開催します。

キヤノンギャラリーについて詳しくは以下のバナーから。

プロフィール

画像: プロフィール

1967年京都市生まれ。大阪芸術大学写真学科卒業。夜景写真家。ストックフォトや海外旅行のガイドブックの撮影で世界各地を巡り、現地の夜景のポスターや絵葉書に感銘を受け、自分でもレインボーブリッジや都庁が建ち始めた東京で夜景を撮り始め今に至る。カメラ雑誌に夜景撮影関連の記事を多く執筆。

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