平成の世との別れのとき。
そのさよならの向こう側に、燻るように、しかしギラギラと輝き続ける昭和が、
確かに私たちを照らしているのを感じる。
失われゆく昭和よ、来たるべき次代を照らす文化とならんことを。
音楽、ファッション、映画などのサブカルを中心にヴィンテージまみれの青春を20年以上ひた走る「おじさん女子」2人組L’amritaが、昭和歌謡の世界を、令和を迎えた日本を舞台に繰り広げます。

冷たく凪いだブルーな心が
遠い幻に浮かぶ碧の湖のようだと
あなたは笑った

美しい男の子と
朝日も無視して踊りたい
湖面に映った嘘つきなわたしの
クールな愛がかき消されるほど激しく

画像: 昭和歌謡を訪ね歩く「昭和という名の残照に」By L'amrita 原宿で「エメラルドの伝説、ピーコック・ベイビー」の巻 第4回

inspired by
「エメラルドの伝説」
昭和43年
作詞 なかにし礼
作曲 村井邦彦
編曲 川口真
歌 ザ・テンプターズ

「ピーコック・ベイビー」
昭和43年
作詞 東大路千弘
作曲・編曲 小林亜星
歌 大原麗子

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