10メートルを超える飾り山も圧巻! 櫛田神社周辺を中心に14基建てられると。
櫛田神社は「お櫛田さん」の愛称で親しまれとる博多の総鎮守。
祭りの山場の追い山のスタート地点でもあって、山笠との関係も深かとよ〜。
■撮影&レポート:馬場さおり
今年の飾り山のとローカルグルメを紹介
飾り山は 天神、中洲地区を中心に全部で14基点在しとると。
7月1日から公開、15日の追い山の後に『山解き(やまとき)』(解体)されると。
毎年いろんなテーマの山笠が人形師さんによって造られるとよ。
飾り山は基本的に動かんっちゃけど、川端商店街の1基は、走る飾り山として有名。
こちらが追い山で舁く唯一の飾り山。山車やないけん、車輪が付いとらんと。
大きな飾り山ば博多の街の中を舁く様子は迫力満点ばい!
日本一甘い川端ぜんざい
川端の飾り山ば見たら一服せなね〜。そんな時は、川端ぜんざいがおすすめ!
大正初期に創業した、日本一甘いぜんざいとして有名とよ。
夏は冷ぜんざい(夏季限定)がおすすめ!かき氷の下にに粒あんが入っとうと。
日本一甘いぜんざいばってん、ふわふわのかき氷と小豆との相性は抜群!
意外にすっきりとした甘さで、あつか夏にはもってこいやけん!
また、店内では飾り山を見ることができるんよ。
一年を通して展示してあるのは、ここと櫛田神社の2カ所だけ。
ここの飾り山は櫛田神社より小ぶりばってん、真横でぜんざい食べながら休憩とかよかろ?
食べても減らない魔法のうどん??
飾り山見物に博多駅にきたら、ぜひ食べんといかんのが、牧のうどん!
製麺所が併設されとるうどん屋さんなんよ。うちも子供の時から食べまくったソウルフードやね。
一番人気は肉ごぼ天うどん(肉+ごぼう天うどん)! 博多のうどんっていったら柔かうどんが有名
ばってん、ここは麺の固さが固麺、中麺、柔麺から選べると。うちのおすすめは固麺!
食べたらびっくりするったい!麺がスープば吸って、食べても食べても麺がなくならんのよ。
本当に大袈裟やなかと。
どんどん汁が無くなるけん、一緒に運ばれてくるスープば、ちかっぱ注いで、ネギをたっぷりのせるの
が、うち流。笑。
かしわご飯も有名やけん。ぜひ食べてみてんしゃいね〜。かしわご飯はテイクアウトもおすすめ!
飾り山笠の事ば書きよったのに、最後は食べ物の話ばっかりになってしもうた。(笑)
やっぱ、うちは花より団子やね。
追い山は、いよいよ7月15日。夏の博多ば満喫しにきんしゃいね〜。
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