このイベントは7月に登場したSEL100400GM、SEL1635GMを加えて現在計6本となったGマスターレンズを同社のα9などのミラーレス機で実写体験できるもの。スタジオの各フロアにはGマスターレンズと、そのレンズの特長が理解しやすい撮影状況が設定されていた。
α9+FE85mmF1.4 GMで実写!
このフロアではα9+FE85mmF1.4 GM、そしてPROFOTOによるストロボ撮影などの撮影体験ができた。驚いたのは瞳認識AFの捕捉性と追従性。モデルが伏し目がちになっても、横を向いても、正確に瞳へピントを合わせていた。
FE16-35mm F2.8G GMで実写!
α9+FE16-35mm F2.8G GMで風景を撮影してみた。周辺部を拡大すると驚きの結果が!
▼画面左端(橋の上)にはバスが走っている。拡大してみると、ボディサイドの文字を判別できるほど解像していた!
▼画面右端の建物を拡大してみると、会社名の文字もくっきりと描写していた!
▼画面右下の植木を拡大してみると、このような描写力を見せてくれた。
真っ暗な状況でα7SⅡ+FE85mmF1.4 GMで実写!
ろうそくの灯りだけで撮影しても、以下のように瞳認識AFが働くという作例。すごい!
▼撮影状況はこのように真っ暗。暗くてわかりづらいが画面右がこのフロアの説明員、ソニーマーケティングの丸山さん。
FE100mmF2.8 STF GM OSSで実写!
α7RⅡとFE100mmF2.8 STF GM OSSで実写。本レンズは高い解像力と美しいボケ味が特長。背景の点光源のボケ味、描写にも注目したい。タイトルバック(ページトップの写真)のように前ボケもキレイだ。
▼このフロアの撮影状況。写真左はモデルさんではなく、説明員を務めていたソニーマーケティングの鹿山(かやま)さん。
ソニーのαシリーズ、Gマスターレンズを知りたい方は以下URLをクリックしてください。
http://www.sony.jp/ichigan/