HARUKI 写真展
「熱い風。」
10月25日 まで 於:オリンパスギャラリー東京
2015年にキューバとアメリカの国交が54年ぶりに回復したこともあり、近年、多くの敏感な写真家たちを惹きつけてやまないキューバ。HARUKI氏も2年前に10年ぶりに撮影に向かい、首都ハバナのほか500年前の首都だったサンティアーゴ・デ・クーバ、田舎町トリニダーを廻り、ノスタルジックな20世紀遺産の数々を記録に残した。そして、その続編を撮るために今年3月に追加取材を敢行。本展は2017年に撮り下ろした未発表作を中心に、2015年に撮影した古き佳き時代の遺産とも云うべきクルマや建築物や人々のスナップ作品も含めて大小サイズで約50点を展示している。