「4,000本の春告げ花がお出迎え」
絶好の時期を迎える湯河原梅林「梅の宴」での撮影はいかが!
例年、2月下旬~3月上旬に見頃を迎える湯河原梅林は箱根山が噴火した時の溶岩が固結して出来た標高626mの幕山の南麓に広がる「溶岩円頂丘」の岸壁を取り囲むように梅が植樹されている。 「見驚」「紅千鳥」「淡路枝垂」「藤牡丹」「楊貴妃」など28種類、約4000本の紅梅・白梅が9haの面積に咲き誇る。中には、一本の木から紅梅・白梅が咲く「輪違い」や花萼が緑色をしている「緑萼枝垂」などもある。梅の宴は2月3日(土)に始まり、期間中は「狂言の宴」や「和太鼓演奏」、「民謡×津軽三味線の共演」、「芸妓の舞」などのイベントを随時開催している。また、2月24日~3月4日までの間はライトアップも開催される。