2003年より屋久島に在住し、精力的に作品制作や個展開催を行い、「屋久島国際写真祭」やワークショップを開催する写真家・千々岩孝道さんの写真展「流動との対話 | Dialogue with flow」が9月17日(金)から「KYOTOGRAPHIE SATELLITE EVENT」として、Len Kyoto Kawaramachi
(京都市下京区)で開催される。10月10日まで。
今回の写真展について千々岩さんは「加速しながら変化を続け、溢れるほどの情報過多の中で生きていく我々現代人に向けて、 静寂のイメージの中にある壮大な生のエネルギーを受け取り、根源的な意識・感情との対話を試みる」と。
会場 :Len Kyoto Kawaramachi
会期:2021年9月17日(金)~10月10日(日)
開催時間:9:00~21:00(※新型コロナウィルス感染状況により、開場時間はホテルの営業時間に準じる。SNS等で確認の上来場のこと)
住所 :〒600-8028 京都市下京区植松町709-3
電話: 075-361-1177
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「瞬刻のタブロー | Twinkling tableau」は9月18日から
また、9月18日(土)からは千々岩さんによる別のテーマによるアーティストインレジデンス作品展「瞬刻のタブロー | Twinkling tableau」がArt space M1997(兵庫県)で開催される。
この写真展について千々岩さんは語る。
「認識と認知とが混じり始め、それは、時を要しながら、初めての町に適応していく自身の存在へと繋がっていった。 そんな情景を、『時間を伴う身体的アプローチによる物事の 認知と認識の視覚化』をもとに制作を試みた。それはまるでカメラが大きな絵筆とな り、瞬刻のタブローを描くかの様だった」と(一部抜粋)。
会場:Art space M1997
会期:2021年9月18日(土) ~2021年11月14日(日)
開催時間:11:30~17:00(休みは月、火、水)
住所 :〒671-0111 兵庫県姫路市的形町的形1997
※9月18日は写真家在廊予定。
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