キヤノンは「EOS Rシステム」の交換レンズ「RFレンズ」の新製品として、中望遠単焦点レンズ“RF100mm F2.8 L MACRO IS USM”を2021年7月下旬に発売する。価格はオープン(キヤノンオンラインショップ価格は税込18万1500円)。

今回発表の「RF100mm F2.8 L MACRO IS USM」は、描写性能や操作性、堅牢性などを追求したプロフォトグラファーやハイアマチュアユーザー向けの「L (Luxury)」レンズ。

撮影倍率の違いによる被写体の大きさ

▲いろいろなボケ表現ができる「SAコントロールリング」を装備する。

最大撮影倍率1.4倍のマクロ(近接)撮影と、ボケ描写を自由に変えられる「SAコントロールリング」により多彩な表現が可能。

RFレンズとして等倍以上のマクロ機能を初めて搭載した本格的なマクロレンズをラインアップに加えることで、「EOS Rシステム」の撮影領域を拡大し、ユーザーの幅広い表現を可能にしている。

SAコントールリングを用いた自由なボケ表現

「RFマウント」の特長のひとつであるショートバックフォーカスを生かし、13群17枚のレンズ構成におけるフォーカスレンズ群とフローティングレンズ群の可動域を最大化し、最大撮影倍率1.4倍、最短撮影距離0.26mのマクロ撮影を実現している。

画像: SAコントールリングを用いた自由なボケ表現

等倍を超える撮影倍率により被写体にせまる迫力のある描写や、身の回りの小物や花などの肉眼では捉えることが難しい細部や質感の表現が可能となった。

リング式三脚座を装着した状態

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