川田喜久治作品展が1月20日(水)より東京・東麻布のPGIで開催される。3月13日(土)まで
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![画像1: 展示作品より©️川田喜久治](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783155/rc/2021/01/20/cf35cf1270603e189aba93d7c26fface246954b5_xlarge.jpg)
展示作品より©️川田喜久治
展示会概要
川田喜久治の1965年に刊行されたデビュー写真集「地図」は、センセーショナルな驚きとともに、作家の評価を決定的なものにした。時代のオブジェを繰り返し見せることで、敗戦という歴史の記憶を、強烈なインパクトとともに記号化した作品。
![画像2: 展示作品より©️川田喜久治](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783155/rc/2021/01/20/a8545b88abb35325dfc1bc8b13456d177e23f0ff_xlarge.jpg)
展示作品より©️川田喜久治
1998年からインクジェットによる作品制作を続けているが、2019年より、「地図」を和紙にプリントすることを始めました。自身の処女作への終わりなき探究心は驚くべきものがある。過去のトリミングを放棄し、つまびらかになったイメージ。
![画像3: 展示作品より©️川田喜久治](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783155/rc/2021/01/20/ad0893086abc0bb4fec4147ebca07faee25c55c6_xlarge.jpg)
展示作品より©️川田喜久治
デジタルにより銀塩では再現し得なかった情報が露わになった。本展では、これらのプリントから約30点を展示。