この冬から春にかけて、訪ねて見たい撮影地&観光地を順次ご紹介します。今回は鹿児島県出水市の「ツルの渡来」と「出水麓武家屋敷群」です。なんと今年のツルの渡来数は1万7315羽(12月5日現在)で羽数調査開始後の最高羽数を記録したそうです。野鳥撮影ファンならずとも行ってみたいですね。
鹿児島県出水市は、毎年11月から3月にかけ、1万羽を超えるツルが渡来する。出水市にとってツルは冬の使者として市民に親しまれている。またツルが羽を休める、ねぐらについては、国の「特別天然記念物鹿児島県のツルおよびその渡来地」として指定を受けており、環境庁(現・環境省)の「残したい日本の音風景百選」にも選ばれている。
![画像: ▲冬の使者ツルは毎年1万羽を超す羽数が渡来する。 www.izumi-navi.jp](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783155/rc/2020/12/07/5f3941b2131683a964a4aa2a9b22457d0a6b2a42_xlarge.jpg)
▲冬の使者ツルは毎年1万羽を超す羽数が渡来する。
![画像: ▲日の出とともに、ねぐらを飛び立つツル。 www.izumi-navi.jp](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783155/rc/2020/12/07/48fb6e224d141ec7481ca2a508da7fb78403fc88_xlarge.jpg)
▲日の出とともに、ねぐらを飛び立つツル。
www.izumi-navi.jp![画像: ▲青空に舞うツルの群れ。 www.izumi-navi.jp](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783155/rc/2020/12/07/c9ac3afa43168d1c9555c26634e8fc072c84b18d_xlarge.jpg)
▲青空に舞うツルの群れ。
また、出水麓武家屋敷群は「国の重要伝統的建造物群保存地区」となっている。現在でも、建設当時から改変されることの少なかった街路、石垣や生垣が悠久の歴史を伝えている。また、令和元年には出水麓を含む県内9市の麓が文化庁の日本遺産に認定されている。
![画像: ▲観光牛車に揺られ、日本遺産認定の出水麓を散策できる。 www.izumi-navi.jp](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783155/rc/2020/12/07/9afdee6184e1300a6f75e53074949d8a0aa7ec0d_xlarge.jpg)
▲観光牛車に揺られ、日本遺産認定の出水麓を散策できる。
www.izumi-navi.jp![画像: ▲着物を着て麓を散策する体験もできる。 www.izumi-navi.jp](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783155/rc/2020/12/07/c15f7c8aa024f3e4f06965e79781eb7445a5487e_xlarge.jpg)
▲着物を着て麓を散策する体験もできる。
www.izumi-navi.jp![画像: ▲公開武家屋敷となっている税所邸の庭。 www.izumi-navi.jp](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783155/rc/2020/12/07/c215905b68b7f3fe0be80e61a47880a80bfd2518_xlarge.jpg)
▲公開武家屋敷となっている税所邸の庭。
www.izumi-navi.jp