現在、弊社(モーターマガジン社)Web通販サイト「MMStyle」で好評販売(受注)中の「カメラマン2021カレンダー」にご寄稿頂いた写真家の方々の掲載作品(一部)を順次ご紹介していきます。
Part12は世界各地を駆け巡り、人々との交流を通して心温まる作品を撮り続ける中条望さんです。
Part12は世界各地を駆け巡り、人々との交流を通して心温まる作品を撮り続ける中条望さんです。
A3タテ、表紙~7月
A3ヨコ、8月~10月
中条さんのカレンダー作品についてのコメント
このたびの新型コロナウイルス感染症に罹患された皆様、感染拡大により生活に影響を受けられた皆様に謹んでお見舞い申しあげます。今まで多くの国を訪れ人々と出会い瞬間を切り取ってきました。出会った人々は、カメラを持った異邦人の私に対して力強い生活と最高の笑顔を見せてくれました。今、世界は新型コロナウイルス感染症で大変な状況です。1日でも早い状況の終息と元気な彼らとの再会を願って、そんな気持ちで選んだ14枚です。
中条望さんのプロフィール
1984年三重県生まれ、同志社大学卒業。在学中よりアジアを中心とし難民・スラム・辺境といった状況に生きるマイノリティーをテーマに取材を続けている。主な写真展に「友人たちのポートレート:ASIAのMinority~難民キャンプ・スラム・辺境から~」(2016年3月オリンパスギャラリー東京/大阪)/「サゴッタ:11 歳の女の子が過ごす難民キャンプ」(2018年12月オリンパスギャラリー東京/大阪)等。