ソニーは世界最小・最軽量のフルサイズミラーレスカメラ「α7C」を発表。ボディ単体とレンズキット(FE 28-60mm F4-5.6)の2種類から選択可能で、ボディカラーはシルバーとブラックの2色。発売予定日は10月23日(金)。価格はオープンだが、市場想定価格はボディ単体が21万円前後(税別)、レンズキットは24万円前後(税別)。

▼キットレンズのFE 28-60mm F4-5.6を装着した状態。アクセサリーシュー部はマルチインターフェースのデジタルオーディオインターフェース対応。これによりクリアな音声記録が可能となる。

画像2: α7Cの機能説明動画はこちらから【ソニー公式】

▼使い勝手の良いバリアングル液晶モニターを採用。

画像3: α7Cの機能説明動画はこちらから【ソニー公式】

▼新設計の電子ビューファインダー(EVF)。

画像4: α7Cの機能説明動画はこちらから【ソニー公式】
画像5: α7Cの機能説明動画はこちらから【ソニー公式】

▼ボディの下部(CHGの刻印)からわかるように、USB Type-Cで充電と給電が可能となったので、長時間の撮影にも対応できる。

画像6: α7Cの機能説明動画はこちらから【ソニー公式】

▼フルサイズセンサーはハンドリングの良い2420万画素。

画像7: α7Cの機能説明動画はこちらから【ソニー公式】

▼α7Cのコンパクトボディに合わせてシャッターユニットも新規に開発された。約20万回のシャッター耐久性を持つ。

画像8: α7Cの機能説明動画はこちらから【ソニー公式】

▼ボディはマグネシウムで耐久性に優れるモノコック構造を採用。コンパクトなサイズながら防塵防滴性能を持つ。

画像9: α7Cの機能説明動画はこちらから【ソニー公式】

α7Cの主な特長

●小型&軽量ボディ:幅124×高さ71.1×奥行き59.7mm、重さ509g
●有効約2420万画素35mm裏面照射型フルサイズイメージセンサー搭載
●15ストップダイナミックレンジ&高感度性能
●ISO100-51200(拡張上限204800)
●5.0段5軸ボディ内手ブレ補正(新デバイスを採用)
●693点像面位相差AF、画面の93%をカバー
●リアルタイム瞳AF [人物(静止画&動画) / 動物(静止画)] &リアルタイムトラッキング
●AF/AE追随最高約10コマ/秒の連続撮影速度
●4K解像度の動画性能
●外部マイク(ECM-B1M/ XLR-K3M)との組み合わせでデジタルオーディオインターフェース使用可能●バリアングル液晶モニター
●ロングライフバッテリー:液晶モニター使用時740枚、電子ビューファインダー使用時680枚
●5GHz/2.4GHzWi-Fi接続

さらに詳細はこちらを参照!

FE 28-60mm F4-5.6

α7CのキットレンズFE 28-60mm F4-5.6はレンズ単体としては2021年春発売予定。メーカー希望小売価格は6万円(税別)。世界最小・最軽量のフルサイズEマウント用の標準ズームレンズとなり、3枚の非球面レンズを採用し、ズーム全域で高い描写力を見せる。また、リニアモーターを採用し、動画撮影にも十分に対応する。

画像: FE 28-60mm F4-5.6

レンズに関する詳細は下記を参照。

フラッシュ「HVL-F28RM」も発表!

小型(幅65.1×83.5×91.4mm)・軽量(約219g)ながら、ガイドナンバー(GN)28という大光量を実現し、電波式ワイヤレス通信機能も備えて多彩なライティングが可能となる。価格は2万7170円(税別)で発売は2020年12月11日予定。

画像1: フラッシュ「HVL-F28RM」も発表!
画像2: フラッシュ「HVL-F28RM」も発表!
画像3: フラッシュ「HVL-F28RM」も発表!

HVL-F28RMの詳細については下記参照。

This article is a sponsored article by
''.