元滝伏流水
![画像: 元滝伏流水](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783155/rc/2020/06/23/217c5df2a006d654360832ffe17d54a01015b4f4_xlarge.jpg)
鳥海山にしみ込んだ水が幅約30mの伏流水となり、湧水量一日約5万t湧き出している「平成の名水百選」に選定された滝です。一年中枯れることの無い水は幾筋もの線となって流れ落ちて豊かな苔を育み、深い線の苔岩と白いしぶきのコントラストが多くの人々を魅了しています。
仁賀保高原
![画像: 360度の大パノラマ](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783155/rc/2020/06/08/2b79c1da70d524eab530c1f0e81fe91439acf9cb_xlarge.jpg)
360度の大パノラマ
風車が立ち並び、雄大な鳥海山と日本海の贅沢な景観を楽しめる仁賀保高原。一周約5㎞のサイクリングロードやキャンプ場もあり、美しい大自然をあますことなく撮影できます。
九十九島
![画像: かつて松島と並び称され、松尾芭蕉も訪れた景勝地](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783155/rc/2020/06/08/275e42a32b67d593ab40fb80112d7a07f403f786_xlarge.jpg)
かつて松島と並び称され、松尾芭蕉も訪れた景勝地
かつて潟に浮かんだ島々は、1804年の象潟地震により地盤が隆起し陸地となり、現在は田んぼに浮かぶ島々へと姿を変えました。田植え時期には田んぼに水が張られ、往時の九十九島を想像することができます。島々を歩いてめぐる「島めぐりコース」があり、芭蕉が思いを馳せた景色を辿りながら、九十九島越しに鳥海山を撮影するのが大人気です。
鳥海山鉾立
![画像: 鉾立展望台から望む奈曽渓谷](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783155/rc/2020/06/08/51622e769698c2b8284af293dd3864135b0becb7_xlarge.jpg)
鉾立展望台から望む奈曽渓谷
秋田県・山形県の県境にまたがる標高2,236mの鳥海山は、東北第2の高さを誇る名峰です。鳥海山鉾立は標高1,150m、鳥海ブルーラインの最高所・鳥海山五合目に位置し、数ある鳥海山の登山口の中で最も利用者の多い登山口です。駐車場周辺には鳥海山についての展示物がある鉾立ビジターセンター、食事や休憩ができる稲倉山荘などがあり、ハイカーだけでなく眺望目当ての観光客で賑わい、鉾立展望台から望む奈曽渓谷や日本海を眺める撮影スポットになっています。
奈曽の白滝
![画像: 「奈曽の白滝谷」として国の名勝指定された名瀑](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783155/rc/2020/06/08/6239fa8b37d9b8bf5ee76d24c98b685832d85b15_xlarge.jpg)
「奈曽の白滝谷」として国の名勝指定された名瀑
鳥海ブルーラインの途中に位置する落差26m、幅11mの勇壮な滝です。近くの金峰神社の境内、「ねがい橋」という吊り橋から全景が見られ、石段を降りて滝つぼまで行くと圧倒的な迫力を体感できます。また、天候が良ければコバルトブルーの滝つぼに出会えるため、何度も通う写真家がいるほどです。