オリンパスはマイクロフォーサーズ用の光学16.6倍の高倍率ズームレンズM.ZUIKO DIGITAL ED 12-200mmF3.5-6.3を発表した。発売は2019年3月下旬。価格は11万5000円(税別)。

このM.ZUIKO DIGITAL ED 12-200mmF3.5-6.3は35mm判換算24-400mm相当の高倍率ズームレンズで、PROレンズシリーズと同等の防塵・防滴構造を採用。最短撮影距離はワイド端で22cm(レンズ先端から10cm)と近接撮影能力も高い。PROレンズのM.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PROよりテレ端で100mmテレ側に広がり、M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 IIよりワイド端で2mm、テレ端で50mmレンジが拡大した。実写詳細はカメラマン3月号(2月20日売)で!

画像: マイクロフォーサーズ用超高倍率ズームレンズ
オリンパスM.ZUIKO DIGITAL ED 12-200mmF3.5-6.3を発表
画像: M.ZUIKO DIGITAL ED 12-200mmF3.5-6.3のレンズ構成。

M.ZUIKO DIGITAL ED 12-200mmF3.5-6.3のレンズ構成。

M.ZUIKO DIGITAL ED 12-200mmF3.5-6.3

●焦点距離:12-200mm(24-400mm相当)
●レンズ構成:11群16枚(EDレンズ2枚、スーパーEDレンズ2枚、スーパーHRレンズ1枚、非球面レンズ3枚使用)
●絞り羽枚数:7枚(円形絞り)
●最小絞り:F22
●最短撮影距離:22cm(ワイド端)、70cm(テレ端)
●画角:84°-6.2°
●フィルター径:ø72mm
●その他:防塵防滴構造
●大きさ:ø77.5×99.7mm
●重さ:455g

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