リコーはKマウントAPS-Cサイズカメラ用のズーム全域で開放F2.8で、描写性能を追求した高性能「★(スター)」シリーズの「HD PENTAX-DA★11-18mmF2.8ED DC AW」とフルサイズ対応の単焦点広角レンズ、「HD PENTAX-FA35mmF2」を発表した。発売は2019年2月22日。価格は11-18mmF2.8が21万円、35mmF2が5万6000円(税別)。

HD PENTAX-FA35mmF2はsmc PENTAX-FA35mmF2ALのサイズ感はそのままにデザインを一新している。焦点距離は35mmでAPS-Cサイズ機では53.5mm相当の標準画角が得られる。コーティングは描写性能を高める「HDコーティング」、汚れに強い「SPコーティング」を採用。さらに諸収差を補正するハイブリッド非球面レンズを採用し、最短から無限遠まで高コントラストでシャープな画質で絞り開放でも周辺まで高い描写性能を実現しているという。

HD PENTAX-FA35mmF2

付属のレンズフード PH-RBG49を装着したHD PENTAX-FA35mmF2

HD PENTAX-FA35mmF2仕様

●焦点距離: 35mm
●最小絞り: F22
●レンズ構成: 5群6枚
●画角: 63°
●絞り羽根枚数: 6枚
●最短撮影距離: 30cm
●フィルターサイズ: φ49mm
●最大径×全長: φ64×44.5mm
●重量: 193g
●価格: 5万6000円(税別)

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