うむ、受賞記念ストラップですって。なんかイイ響きですね! 球磨焼酎にたとえるなら「限定くまモンボトル」みたいなものでしょうか。今は冷徹に構えていても、入手を逃せば後から後悔すること必至! ということで、9月2日(キャンペーン最終日)までに決めちゃいましょうよ! ソニーαの対象商品でゲットできまーす!
質感、ド高目。跳満クラス!
クンクン。たぶん革ですよ、これ。匂いで分かりますから。でもって、αのトレードカラーであるオレンジ(タン)のステッチがステキです。裏面は部分的、というか2/3ほどがオレンジの革で補強されています(ゆえに厚みあり)。して、“Camera GP Japan 2018”と記された同質レザーの「輪っか」(裏面はゴムヒモ)がワンポイントであしらわれています。これはまあ装飾なのでしょうが「取り外す選択肢もある」という謙譲の美徳ですな。
ともあれ、高級品であることはビンビンに伝わってきます。酷暑で汗まみれになった際のお手入れが気になるところですが、少なくともそのまま放置するのは忍びないくらいの「ハイグレード品」であることは間違いございません。ちなみに昨年の大賞カメラである、OM-D E-M1 MarkⅡの同じく受賞記念ストラップとのツーショットも撮りましたが…。ソニーの圧勝ですね。おっと、ここで多くは語りたくありません。ともあれ、さすがはソニーが誇るデザインチームですね!
でもってこれが、同時にプレゼントされる、ステッカーです!
ステッカーですね。………。どうせならヨンニッパも入れてあげれば…。そうそう買えない値段ですから、せめて、ね? ええ、貼りますとも! それにしても、最近は“α”といえばソニーを連想しちゃいますね。居酒屋のお品書きを見ても必ず「αサバ」はありますし。…話題を替えましょう。
で、なぜに「贖罪」なのか?
「カメラグランプリ」はカメラ雑誌の編集者が中心になって、写真家や有識者と共にイヤーカメラを選出するというものです。で、かくいう私も10ポイントの投票権を得ていたのですが、ぶっちゃけ、α9には投票しませんでした。はい、1点も入れていません。
これはまあ、「関ケ原」ですね。最後までどちら側につくか決めかめて、あげく10ポイントをうま~く刻んで投票(例 5:3:2とか)する「政治的手腕」を発揮するのが良識人の姿だとは思います。が、私はスケベ心全開で「石田三成にドンッ! 10ポイント」で勝負に出たんですよ。でもって負けたんですね。世が世なら切腹でしょう。
それはともかく「誰もが認めたイヤーカメラに1票も投じなかったヤツ」ということで、ソニーαの素晴らしさを徹底的に認識すべく「再教育プログラム」の真っただ中にいるんですワ。もちろん冗談ですよ。