★設定確認せず。そのままが漢。
「とある筆者の方」とは、めちゃめちゃカッコイイ写真を撮る、ホッケ好きのヒコーキカメラマンです。で、受け渡し時点ですでにバタバタしていたので、その流れでセッティング等は一切確認しませんでした。シャッターを切ったらイイ感じだったんで。おそらく秒20コマ・AF-C・ISO6400だったような…。
それにしてもすげーっすよ、拡張フレキシブルスポット! ウニウニとエリアAFが動く様をブラックアウトフリーで見ていると、映画「プレデター」で水銀みたいなのが動いてたじゃん。あんな感じ。まあ、ほとんど動きモノなんて撮らなかったんだけど…。
★すんごいイーズィーに撮れちゃう! イッツ・ァ・ソニー!!!!
いやー、たしかに軽いっすね。さらに前玉部分に重量を感じないってことで、手持ちで撮る気になるんですね。ま、我々も仕事ですから、超望遠レンズを借りることもタマにはあります。でも、大きいわ重いわ、おまけに高価ということで、せいぜい70-200mmF2.8あたり(望遠ズームですが)が、親しみを感じる限界だったりします。そう考えると画期的です。まあ、ボディがα9ってのもあるのでしょうが。
でもまあ、街中でこれを持ってフラフラしていると、ちょっと怪しいです。電線のハトを撮ろうと見上げていたら、けっこう強い視線を感じましたから。どこぞのマンションの一室を狙っているように見えたのかしらん?
★ほう、これがフリッカーというものですかー。
とまあ、「160万円のレンズでドバトを撮ったオレ」ということでニコニコしながら帰ってきて、ついでにネモやんを撮る。と、脳の部分に不穏な影が…。こら、あきまへんな。フリッカーですな。電子シャッターともなると、けっこう影響を受けるみたいです。
ということで、このヨンニッパを駆使し、しゃぶり尽くした写真家の作品&インプレッションは8月号にて掲載します!