プレミアムシリーズ「XK70」/「XK50」
新コンセプトの「PIXUS XK」シリーズは写真をプリントする機会の多いユーザーに向け、L判フチなし1枚が約12.5円(税別)という低ランニングコストで高画質プリントが得られるモデル。コンパクトなスクエア形状で上質感のあるデザインを採用。「XK70」は4万5000円前後(キヤノンオンラインショップ価格)、「XK50」は4万円前後(同)。
▲PIXUS XK70。タッチパネル方式の大型液晶は 5.0 型を採用して見やすい。XK70はメモリーカードから写真を印刷する際に特殊効果を加えることができる「クリエイティブフィルター」機能を搭載。「セピア」や「アンティーク調」など、9 種類のフィルターを用いて、さまざまな写真表現を手軽に楽しむことが可能。
cweb.canon.jp「XKシリーズ」は新色フォトブルーを加えた染料インク 5 色(シアン/マゼンタ/イエロー/ブラック/ フォトブルー)と、顔料インク 1 色(ブラック)の 6 色ハイブリッドインクを新たに採用。新しいインクは赤領域の色域拡大により光沢紙における発色性が向上し、写真や文字を美しくプリントすることが可能となった。
▲PIXUS XK50。タッチパネル方式の大型液晶は4.3型を搭載。わかりやすいインターフェースで行いたい操作が直感的にできる。
cweb.canon.jp「XKシリーズ」は前面給紙カセットと背面給紙トレイの両方向から給紙を行うことが可能な「2WAY 給紙」を搭載。利用したいスタイルに応じて給紙方式を選べる。また前面給紙カセットに普通紙、背面給紙 トレイに写真用紙などをセットすることで用紙を入れ替える手間を低減している。
▲XK70の「2WAY給紙」はこのように行うことができる。
cweb.canon.jpXKシリーズは無料アプリ「Canon PRINT Inkjet」により、スマホやタブレット内の写真や文書、ウェブページ などをワイヤレスでプリントできるほか、スマホからコピーやスキャンなどの本体操作が可能。

▲スマホからワイヤレスでプリントしている様子。プリンターはXK50。
PIXUS TSシリーズは4機種から選べる!
PIXUS TSシリーズはキヤノンA4複合機の主力機種。ユーザーは求める機能や予算に合わせて、4タイプの中から選べる。
価格はハイスペックモデルの「TS8130」が3万円前後(キヤノンオンラインショップ価格。以下同)、スタンダードモデルの「TS6130」は2万5000円前後、エントリーモデルの「TS5130」は1万5000円前後、シンプルながら確かな基本性能を持つ「TS3130」は1万円前後だ。
▲TSシリーズのトップモデル、TS8130。4.3型タッチパネルを装備。
cweb.canon.jp▲TS8130はレッド、ホワイト、ブラックの3タイプが選べる。
▲写真も文書印刷も安心して上質なプリントができるTS6130。液晶タッチパネルは3.0型を採用。
▲使い勝手の良さと手頃な価格が魅力のTS5130。液晶は2.5型だがタッチパネルではない。
cweb.canon.jp▲文書などがメインならコスパに優れたシンプルなTS3130もありだ。インクは4色ハイブリッドで一体式カートリッジ。
cweb.canon.jpプリント枚数に応じてポイントが取得できる「PIXUS プリント枚ルサービス」

プリント枚数などに応じてポイントが取得できるのが「PIXUS プリント枚ルサービス(ピクサスプリントマイルサービス)」。ユーザーは、プリントやインクカートリッジの交換により取得したポイントを、キヤノンオンラインショップでの利用や、JCB ギフトカードに交換ができる。
サービスの利用には、CANON iMAGE GATEWAY および「PIXUS プリント枚ルサービス」への登録が条件となり、プリンター本体が直接インターネットに接続することが必要となる。また、上掲のプリンターのうちTS5130/TS3130 は非対応。