「エコタンク搭載モデル」が今後の主流か
エプソンの新たな主力製品は「エコタンク」搭載モデルで、ユーザーがプリンターに感じている不満な点を解消している。「インク交換の手間軽減」､「インク切れの心配なし」､「印刷コストの低減」がセールスポイントだ。
▲スクリュー式のボトルを開けて挿すだけで簡単にインク補充ができる。一目で残量がわかるから安心だ。
www.epson.jpA4 対応複合機「EW-M670FT」（想定価格5万円中盤）､同「EW-M571T」（想定価格3万円台後半）､エコタンク搭載モデル初のA3 対応複合機「EW-M970A3T」（想定価格8万円台中盤）の３機種は9月14日発売予定。
▲EW-M670FTはコンパクトサイズを実現したA4対応複合機｡ボディ前面右下､インク残量が一目でわかるのが「エコタンク搭載」モデルの証。
www.epson.jpカラリオV-editionの新製品は「EP-50V」
Colorio （カラリオ）V-edition シリーズ 「EP-50V」は､A3 ノビサイズ対応ながらコンパクトボディが特長｡インクカートリッジを横方向 に配置するなどの新設計で前機種「EP-4004」よりも大幅なサイズダウンを実現｡ 想定価格は5万円前後で11月発売予定だ。
▲ボディサイズは幅476×高さ159×奥行き369mmとコンパクト｡実物を見れば「これでA3ノビ対応なの？」と驚くほどだ。
www.epson.jp「EP-50V」はシアン､マゼンタ､イエロー､ブラックの基本色にレッドとグレーインクを採用した 6 色染料インク「Epson ClearChrome(クリアクローム)K2 インク」を搭載し､カラー印刷、モノクロ印刷ともに幅 広い色域と豊かな階調表現を実現している。
定評のあるA4複合機もニューモデルが3タイプ！
売れ筋のA4複合機はEP-880Aシリーズだ｡EP-880AW/AB/AR/ANの末尾は筐体のカラーを示し、Wがホワイト､Bがブラック､Rがレッド､Nはトップカバーがニュートラルベージュだ｡想定価格は3万円前後で10月発売予定。
▲EP-880AN｡トップカバーがベージュ､ボディがホワイトの上品なデザイン｡従来モデルのEP-879Aでは2.7型だった液晶をEP-880Aでは4.3型ワイドタッチパネルに改良して文字も写真もさらに見やすくなっている。
www.epson.jpEP-810AW/ABは操作パネルに 2.7 型カラー液晶と静電式ボタンを組み合わせたフラ ットパネルを採用し､直感的な操作が可能。前面 2 段給紙と背面手差し(1 枚)の 3Way 給紙で､用紙 を常時セットできる｡本体カラ ーはホワイト､ブラックの 2 色｡想定価格は2万円前後で9月14日発売予定。
▲上はEP-810AB｡カラーはこのブラックとホワイトの２タイプのみ。
www.epson.jpコンパクトサイズなボディに基本性能を充実させたEP-710Aは､1.44 型カラー液晶と静電式ボタンによるフラットでシンプルな操作パネ ルにより､簡単操作で写真プリントできるのが特長。想定価格は1万円台中盤で9月14日発売予定。
▲EP-710Aは手頃な価格(1万円台中盤）とエプソンらしい充実した基本性能が魅力のモデル。
www.epson.jpハガキプリンター「PF-81」も機能が充実！
ハガキデザイン 300 種類の「年賀状デザイン集 2018」を同梱したモデルが「PF-81」（型番：PF-81-2018）｡ハガキの原寸大表示 が可能な 9.0 型タッチパネルを搭載し､簡単操作で直感的に年賀状を作成できる｡想定価格は5万円台中盤で9月14日発売予定。
▲エプソンは「PF-81」を購入したユーザーを対象に 2019 年用の「年賀状デザイン集 2019」をプレゼントするキャンペーンを行う予定だ。
カラリオプリンター向け新サービスパック『カラリオスマイル』も画期的！
エプソンはカラリオプリンターを継続して使うユーザーに向けた新サービスパックとして 『カラリオスマイル』を発売する｡プリンター購入日より 5 年間､以下のサービスが受けられる。2017年秋発売予定で希望小売価格は税別3000円だ。
詳細は、ホームページ参照
URL:http://www.epson.jp/smile/
【サービス内容】
1.引取修理サービスの送料無料
2.修理代金割引サービス(2 年目以降の有償修理代金を 50%割引)
3.廃インクメンテナンスエラー無償対応 4未開封純正インクカートリッジをエプソンダイレクトショップのポイントと交換(300 ポイント/本、最大 10 本まで)
【対象機種】EP-979A3、EP-880AW/AB/AR/AN、EP-810AW/AB
