つい最近も川崎競馬場に行ったような気もするが、今回は完全プライベート。つまり自腹なんである。2泊3日の“旅打ち”なんである。朝からあらゆる種類の酒類をいただきつつ、オンラインで中央競馬(札幌・新潟・小倉)、地方競馬(船橋、盛岡、ばんえい)、競輪(川崎、宇都宮ほか)に手を染めながら高知競馬場で「叫ぶ」のである。
思い出したくもない初日
今回は5名でのツアー。筋金入りの「ギャンブル依存症=廃人」である4名からすれば、ワタシなんて「末端構成員」に過ぎない。だモンで、なんというか、その、場がヒートアップしてくると現れるモードチェンジ、いわゆる「鉄火場状態」に耐え切れなくなってくるのよ。エスポワール号ですか、ここは? みたいな。そんな時に「ちょっと写真撮ってきまーす」とか言ってその場を抜け出すための便利ツールがカメラなんですワ。
散財力4倍。痛恨のツープラトン攻撃
馬券的には皆で予想&購入資金を供出して買う「共同馬券」(3連単フォーメーション)と勝手に個々で買う「個人馬券」があり、かなり忙しいです。酒も入っているし…。だからワタシなどは共同馬券が当たらない限り、ストップ安まっしぐらの歩み値みたいなノリで次々と所持金が減ってゆく。が、件の4人はその辺のバランスを考えているんでしょうね。小さくガッツポーズを決めていたりするんですよ。ま、基本的な知識が豊富、というのもあるのでしょう。世間的には廃人ですが。