名川正彦 @ Webカメラマン

月例フォトコンテストおよびバラエティ関連のページを担当しています。

Lens Impression! コシナ　Voigtlander NOKTON 55mm F1.2 SL Ⅱs ●実勢予想価格：7万920円（税込） ●photo＆text:豊田慶記

コシナ・フォクトレンダーブランドからNOKTON 55mm F1.2 SL Ⅱsが本年5月16日に発売されました。ミラーレス機全盛のご時世に、ニコンFマウントレンズの新型をブチ込むという攻めた戦略に、きっと大本営も腰を抜かしたことでしょう。
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カメラマン リターンズ#8 間違いだらけのレンズ選び!! 激論CLASSIC 10 EX OMデジタルソリューションズ 赤城耕一×今浦友喜×曽根原昇×豊田慶記×桃井一至

フォーサーズ連合の現況、みたいなー。 編集部:豊田くんはLUMIX推しだからー。 豊田:いや、あくまで好みの問題です。OMのパリッとした写りが好きな人も相当数いると思いますし。 編集部:パリッとしてるんだね。いいじゃん。 豊田:硬いというか、過度な輪郭強調が…（ブツブツ）。 今浦:なんか、ほとんどボディの話になってきてませんか？ 編集部:OMはダイナミックレンジが狭いとか言われてるよね。 豊田:それもあります。なんか色が変とか。 編集部:そこはオリンパスブルーということで好意的に解釈しようよ。 豊田:（スルー） 今浦:GH6なんか使うと、つくづくいいカメラだなと感動しますね。 豊田:オリ...
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激論ADVANCE 4 カメラ・写真業界の未来を語るかもしれない午後　EX-Part2 赤城耕一×阿部秀之×岡嶋和幸×曽根原昇×山田久美夫

果たしてそれは「ソニーの意地」なのかしらん？？ 岡嶋:発表会の場で必ず質問しても、いつもスルーされるんですけど…ソニーはなんでカメラ内RAW現像入れないんですか？ 阿部:不思議だよね。 曽根原:そこは本当に不思議です。 岡嶋:山田さんもよく質問されますよね。カメラ内RAW現像は入ってるんですかって。でも、ほとんどスルーに近い答えしか返ってこない。 阿部:なんで入れないの？ 岡嶋:以前、僕が●●さん（ソニー広報）にインタビューがあったときに聞いたら「使う人いないでしょ」って言われた。 阿部:そんなことないよ。 岡嶋:そんなことないのにねー。結構使うし。だって発売前のカメラのレビューとかだと...
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カメラマン リターンズ#8 間違いだらけのレンズ選び!! 激論ADVANCE 4 カメラ・写真業界の未来を語るかもしれない午後　EX-Part1 赤城耕一×阿部秀之×岡嶋和幸×曽根原昇×山田久美夫

「撮って出しJPEG」こそ最高画質!? 山田:実はインクジェットプリンターを使いこなせてない人がほとんどだと思う。ドライバーの設定とか。俺も偉そうなことは言えないけど、プロファイルとかには目を向けず、買ったままでいいと思ってる人が多い。 曽根原:そうなんですよ。プリンター側のソフトでその都度その都度調整するから、最終的に同じものができない。 岡嶋:なんかみんな、いじるのが好きなんですよね。 赤城:そこにあると、どうしても調整したくなるんだろうな。 岡嶋:良いモノを作りたいという気持ちは分かるけど、手順やルールを飛ばしちゃうのは本末転倒。 阿部:アマチュアの人って、僕らの作ったプリントは、...
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Lens Impression! フジフイルム XF8mmF3.5 R WR ●実勢価格：11万6600円（税込） ●photo＆text:豊田慶記

富士フイルムから「XF8mmF3.5 R WR」が登場した。フルサイズ換算で12mm相当の画角となり、Xシリーズ用のレンズとしては最広角レンズのうちのひとつ（もうひとつはXF8-16mmF2.8R LM WR）となる。そんな超ワイドレンズながらフィルター径がΦ62と比較的コンパクトであり、出目金レンズではないのでフィルターワークが容易だ。
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カメラマン リターンズ#8 間違いだらけのレンズ選び!! 激論CLASSIC 4 EX 富士フイルム 今浦友喜×曽根原昇×豊田慶記×山田久美夫

実はもっと褒めていた90㎜F2 R LM WR! ■ ■ ■ 編集部:単焦点90㎜でそんなに盛り上がるのかなぁ？ 今浦:いやいや、名玉ですって！ 曽根原:最近はマクロを名乗らなくても、寄れるレンズが多いですよね。90mmF2もけっこう寄れるんですよね。 今浦:F2だから、ボケを使ったマクロっぽい表現も簡単に作れちゃうんです。 曽根原:今浦くんの大好きなレンズ。 今浦:はい（笑） 豊田:いつか欲しい1本です。 山田:えー？ まだ持ってないの？ それはダメだろう（笑） 豊田:自分の使い方だと出番が少ないんですよ。 山田:どう使うかは別にして、これは味わってほしいです。ここまでボケがきれいで、...
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カメラマン リターンズ#8 間違いだらけのレンズ選び!! 激論CLASSIC 1 EX キヤノン 諏訪光二×豊田慶記×桃井一至×岡嶋和幸（ここでは発言ナシ）

コシナがRFマウントへの参入発表！ で、その後は？ 編集部:コシナがRFマウントへの参入を発表しました。さすがにライセンス生産だと思いますけど。 諏訪:（レンズとボディで）情報の伝達が行われる限りは絶対ライセンスは取ってるはずです。おそらくレンズ補正も…入ってくるんじゃないかな？ 豊田:多少は入れてくるかと。でもコシナの場合は過度な補正はやらないと思います。 諏訪:まぁ、やりたがらなそうだけどね（笑） 編集部:ピント以外は不都合はないってこと？ 豊田:少なくともExifにちゃんと撮影情報は載りますね。 諏訪:ただ、距離情報まで取ってるのかどうかは分からないけどね。 桃井:そこは、どれくら...
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Lens Impression! タムロン 11-20mmF/2.8 Di Ⅲ-A RXD (Model B060 X) ●実勢予想価格：10万5600円（税込） ●photo＆text:豊田慶記

タムロンからフジXシリーズに対応する、フルサイズ換算で16-30mm相当画角となるF2.8通しのワイドズームが登場した。本レンズは2021年にソニーEマウント用（APS-Cフォーマット）が発売されており、その実力を知る人も多いことだろう。
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Lens Impression! NIKKOR Z DX 24mm f/1.7　旅スナップでどうよ？ ●実勢価格：4万700円（税込） ●photo＆text:水咲奈々

ニコンから発売されたDXフォーマットの単焦点レンズ「NIKKOR Z DX 24mm f/1.7」は、明るい開放F値1.7を有しながらも小型・軽量化に成功しているコスパのいいレンズです。今回は、本レンズとNikon Z 30の組み合わせで、北海道の旅スナップとショートムービーでレビューいたします。
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カメラマン リターンズ#8 間違いだらけのレンズ選び!! 激論ADVANCE 1 ズームレンズは本当に捨てねばならないのか??　EX 赤城耕一×今浦友喜×曽根原昇×豊田慶記×桃井一至

なぜかOtus 編集部:今のところ結論的には開放F1.2のレンズなんて必要ないと。高いし。 豊田:どうしても必要だとは思いません。 今浦:F1.8、F2クラスをコロコロ並べるのが一番平和かと。 赤城:いやいや、メディア的には必要ないなんて言うのはどうかと。桃ちゃんだって僕だってその辺のやついろいろレビュー書いたりなんかしてる。安いけど原稿料もらったりしてるんだし（笑） 今浦:結局使う人次第ですよね。僕は風景っていう基本があるからF2やF2.8で十分。でもポートレートできれいなボケが欲しいっていう人はやっぱりF1.2とかF1.4クラスが必要なでしょね。 桃井:でもF1.2クラスだと口径食が...
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カメラマン リターンズ#8 間違いだらけのレンズ選び!! 激論CLASSIC 3 EX ソニー 阿部秀之×曽根田昇×桃井一至×山田久美夫

サードパーティ製レンズとのボディマッチング、あるいはツァイス 編集部:やっぱり純正と非純正レンズでは微妙に動きが違うと思う？ 阿部:気のせいなのかなって昔から思ってたんだけど、でもやっぱりあるよね。マウント情報も公開しているはずなんだけどね。 桃井:でも全部は伝えていませんから。 阿部:そうみたいだね。最後の隠し味みたいのがあるの？ 「秘伝のタレ」みたいなの(笑) 曽根原:特に最近は排他的になってきているみたいですね。自社製品を守らなきゃいけないからね。 桃井:Eマウントの黎明期は、レンズメーカーと一緒に頑張って数を増やしますよ、って言ってたけど。ここにきて純正レンズが揃ってきたら、なん...
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Lens Impression! KamLan KL 70mm F1.1 ●実勢予想価格：4万4000円（税込） ●photo＆text:豊田慶記

サイトロンジャパンが取り扱うKamLanブランドレンズに、新たにKL 70mm F1.1が追加された。ちなみにKamLanは台湾のMachang Opticalのレンズブランドだ。本レンズはCP+2023で参考出品されていたものとなり、登場を期待していたレンズのひとつ。対応マウントはキヤノンEF-M、ソニーE、フジフィルムX、マイクロフォ－サーズ。イメージサークルはAPS-Cフォーマット対応となる。 KamLan KL 70mm F1.1 主な仕様 ●焦点距離：35mm判換算105mm相当 ●最短撮影距離：0.8m ●最大撮影倍率：- ●レンズ構成:7群9枚 ●最小絞り：F11 ●絞り羽...
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