飯沼珠実写真展 「JAPAN IN DER DDR ー 東ドイツにみつけた三軒の日本の家」が銀座ニコンサロンにて、1月14日(火)まで開催中!年明けは1月6日(月)より。大阪ニコンサロンでは1月23日(木)から。
飯沼さんは、2008年のライプツィヒへの留学をきっかけに、日本人が東ドイツの三都市に建設した、三軒のホテルの存在を知ります。本展は飯沼さんが、都市と歴史と飯沼さんご自身の個人的な経験や思いを関わらせながら、三軒のホテルと飯沼さんのカメラの対話の記録として、11年という年月をかけて制作された作品が展示されています。そして、1989年にドイツを東西に分断していたベルリンの壁が崩壊し30年目という節目に合わせ、開催されています。