16-50mm F2.8 A (Model B091)はどんなレンズ?
対応マウントはソニー Eマウント用、ニコン Zマウント用、富士フイルム Xマウント用、キヤノン RFマウント用の4種類。希望小売価格(税込)はソニー Eマウント用が115,500円、キヤノン RFマウント用が119,350円、ニコン Zマウント用が118,800円、富士フイルム Xマウント用が116,600円。35mm判換算の焦点距離はソニー E、ニコン Z、富士フイルム Xマウント用が24-75mm相当で、キヤノン RFマウント用はセンサーサイズが多少異なるため25.6-80mm相当となる。
タムロンは本レンズを、毎日持ち歩ける“つけっぱなしレンズ”と位置づけている。広角から中望遠までの焦点域で、広大な風景や建築、スペースが限られる室内での家族写真、スナップなどの撮影を想定する。ズーム全域で開放F2.8を維持しながら、ソニー Eマウント用で長さ79.6mm、質量305g、フィルター径φ55mmに収めた。
光学系は10群14枚構成。絞り羽根は7枚の円形絞りで、最小絞りはF16。AFはタムロン独自のリニアモーターフォーカス機構「VXD(Voice-coil eXtreme-torque Drive)」で駆動する。タムロンによれば、動体追従性に長けた高速・高精度なAFで、子どもやペットの動きも捉えられるという。静止画だけでなく動画撮影での使用も想定している。
最短撮影距離は広角端0.15m、望遠端0.29mで、最大撮影倍率は広角端1:4.5、望遠端1:4.8となっている。
鏡筒は簡易防滴構造で、レンズには防汚コートを施した。フロントキャップには紛失防止用のストラップホールを設けている。外観にはタムロンのレンズデザイン「Toned Profile Next」を採用した。
広角端16mmから始まるズーム全域F2.8の標準ズームを、ソニー Eマウント用で305gに収めた本レンズは、APS-Cシステムの携帯性を保ったまま、明るい開放F値で日常から旅行までを1本でこなしたいユーザーにとって有力な選択肢となりそうだ。
16-50mm F2.8 A (Model B091)に編集部から「ちょっと一言」
芸がない、と言われればそれまで。んでも、ここで芸を見せたら「付けっぱ」じゃなくなるような気がします。つまりは「正解」かと。(マロニエ)
16-50mm F2.8 A (Model B091)の主要諸元

| 製品名 | 16-50mm F2.8 A (Model B091) |
|---|---|
| 焦点距離 | 16-50mm(35mm判換算24-75mm相当、キヤノン RFマウント用は25.6-80mm相当) |
| 開放F値 | F2.8 |
| 最小絞り | F16 |
| 画角(対角画角) | 84°04'-32°11'(ソニー Eマウント用、ニコン Zマウント用、富士フイルム Xマウント用)/80°24'-30°16'(キヤノン RFマウント用) |
| レンズ構成 | 10群14枚 |
| 絞り羽根枚数 | 7枚(円形絞り) |
| 最短撮影距離 | 0.15m(広角端)/0.29m(望遠端) |
| 最大撮影倍率 | 1:4.5(広角端)/1:4.8(望遠端) |
| AF駆動 | リニアモーターフォーカス機構(VXD) |
| フィルター径 | φ55mm |
| 最大径×長さ | φ64.4×79.6mm(ソニー Eマウント用)/φ70×81.6mm(ニコン Zマウント用)/φ64.4×79.9mm(富士フイルム Xマウント用)/φ69.2×77.6mm(キヤノン RFマウント用) |
| 質量 | 305g(ソニー Eマウント用、富士フイルム Xマウント用、キヤノン RFマウント用)/315g(ニコン Zマウント用) |
| マウント | ソニー Eマウント用/ニコン Zマウント用/富士フイルム Xマウント用/キヤノン RFマウント用 |
| 耐環境性能 | 簡易防滴構造、防汚コート |
| 付属品 | 花型フード、フロントキャップ、リアキャップ |
| 発売日 | 2026年10月29日(ソニー Eマウント用、キヤノン RFマウント用)/2026年11月19日(ニコン Zマウント用)/2026年12月17日(富士フイルム Xマウント用) |
| 希望小売価格(税込) | 115,500円(ソニー Eマウント用)/118,800円(ニコン Zマウント用)/116,600円(富士フイルム Xマウント用)/119,350円(キヤノン RFマウント用) |


