第26回日本・フランス現代美術世界展 (2025)が国立新美術館(東京・港区)で開催中だ。8月7日~8月17日まで。京都を拠点に活躍中の写真家・鬼界順さんの作品(5点)も展示されている。

第26回日本・フランス現代美術世界展 (2025)

本展はサロン・ドトーヌ、ル・サロン会長らを始めとするフランス画壇重鎮作家作品に加え、アメリカ、オランダ、中国などの作家作品等、海外作品約100点が、公募により選出された邦人作家作品とともに、国立新美術館に集結する日本にいながらにして国際画壇と競演できる世界展。

展示名:第26回 日本・フランス現代美術世界展
主催:JIAS日本国際美術家協会
会期:2025年8月7日(木)~8月17日(日)※最終日は午後6時まで(入場締切 午後5時30分)
作品ジャンル:絵画、版画、写真、彫刻、書、水墨、工芸、建築など
会場:国立新美術館【展示室】 3A 、3B
〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2
アクセスは以下を参照

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鬼界順さんの展示作品から

「芸妓の居る空間。それは非日常に近いシチュエーションでありながらも、どこか郷愁をおぼえる風景でもある。早春から晩秋の京都、冬の淡海での撮影をとおし、芸妓の凛とした佇まい、所作や振る舞いの美を感じて頂きたい」(鬼界順)

鬼界さんは今回の入選をステップに写真というジャンルでは珍しい「サロン・ドトーヌ展」に挑戦していきたいとのことです。

画像1: ⓒ鬼界順

ⓒ鬼界順

画像2: ⓒ鬼界順

ⓒ鬼界順

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