「富岡八幡宮 佐藤倫子写真展」の概要
この写真展について
富岡八幡宮境内での写真インスタレーション。佐藤倫子さんが富岡八幡宮公式写真家として活動を始めたこの1年間で撮影した写真をインスタレーション形式で展示する。
令和9年富岡八幡宮御鎮座400年記念事業の一環としての企画されたもので、現在、本殿横に建設中の客殿工事の仮囲いを使っての展示となる。
また、2025年8月17日に開催される祭り、富岡八幡宮 二の宮神輿渡御の盛り上がりへも兼ねてこの時期からの展示となった。

境内での展示の様子
会場:富岡八幡宮 境内(客殿建設中仮囲いスペース)
〒135-0047 東京都江東区富岡1丁目20-3
会期:2024年7月10日~2026年4月末(予定)
展示規模:高さ2m × 幅6mの大型写真 × 2面 (8m ×3m 仮囲い)
主催:富岡八幡宮
※富岡八幡宮の「X」
機材協力:株式会社ニコンイメージングジャパン
作品展数:27点
展示作品の一部を紹介

ⓒ佐藤倫子

ⓒ佐藤倫子

ⓒ佐藤倫子

ⓒ佐藤倫子
佐藤倫子さんからのメッセージ
令和六年、ニコンTHE GALLERYにて開催されました企画写真展『深濱』を機に、富岡八幡宮公式写真家としての御縁を賜り、以降、神事をはじめとする諸行事を撮影・作品制作に携わっております。その一瞬一瞬を写真というかたちで時を超えて残ることを願い、日々シャッターを切っています。
本展では、令和九年に斎行される富岡八幡宮御鎮座四百年記念事業の一環として一年間にわたり撮影した作品群を厳選し、公開させていただいております。
いずれも私にとって初めて体験する行事の中で撮影したものです。そして、この展示は、ひとつの節目であり、新たな始まりでもあります。これからも、富岡八幡宮を見つめ、その神聖なる瞬間を写し続けてまいります。
次なる作品との出会いに、どうぞご期待ください。
佐藤倫子さんのプロフィール
東京都出身。東京工芸大学短期大学部写真技術科、卒業。
株式会社資生堂宣伝部写真制作部入社。社内写真スタジオのアシスタントを経てフォトグラファーに退社後、フリーランスに。2005年広告写真から作家に転向。
佐藤独自の撮り方で魅せるクリエイティブスナップ®作品を都内中心に個展・グループ展を開催し、講座やセミナーなどへも活動。主に化粧品などの広告写真を撮り続けてきたことが基本となり、作品にも「美」のある写真をつくり続けている。
また内面からの美しさも追求しており、太極拳のインストラクターの資格も取得。
2024年にはニコンTHE GALLERY企画写真展「深濱」を開催したことを機に同年より富岡八幡宮の公式写真家として作品制作に取り組んでいる。
写真集に「HOPSCOTCHINGS」「知のフラグメンツ」「MICHIKO2018 ワタシテキ」など。
公益社団法人 日本写真家協会(JPS)会員
ニッコールクラブアドバイザー
rinphoto®主催
富岡八幡宮公式写真家
佐藤倫子さんのHPはこちら