Z6Ⅲ
豊田:キャッシュバック、始まりましたね。Z6Ⅲが4万円引きです。
(註:キャンペーンは1月14日で終了)
阿部:えー。本当に? もうキャッシュバックやってるんだ。
山田:だからね、発表時の為替の関係であの値段になったわけで、4万円引きが本来の値段なんですよ。
桃井:それはともかく…最近、各社ともキャッシュバックで早めから(販売価格を)緩める気がしません?
阿部:個人的には、キャッシュバックって愚策だと思ってる。だってタコが自分の足食ってるようなもんじゃん。
森田:まぁ、販売奨励金みたいなものなんでしょうね。
阿部:(WEB画面を見ながら)本当だ。もう始まっている。
山田:Z6Ⅲはキッチリ4万円引きになってる。
豊田:阿部さんはもう1台お買い上げにならないと(笑)
阿部:もう1台? いや、遠慮します。センサーシールドがないボディを2台持つのはちょっと不安なので(笑)
編集部:今やキャッシュバックってモデル末期のバーゲンセールじゃないんですね?
山田:ぶっちゃけ、現時点での為替なら海外との価格格差を考えて、4万円引いても出せるってこと。
桃井:じゃあ、今が本当の買い時ってこと?
阿部:そこが、どのメーカーも苦しいところなんだって。たしかに4万円引いてもいける値段だよ。でも、そもそもが海外との販売価格とのすり合わせだから。日本の市場に限って言えば4万円は下げられるという。
山田:それは皆分かってるよ。だから“Z6ⅢJ”にすればいいんだって。最後にJを付けて、日本語メニューだけにする。日本市場向けのモデルなら問題ない。
阿部:たしかにそうだね。これからはワールドワイドなんて言わなくもていい。
豊田:では、本来の値段でもう一台ご購入を。
編集部:国内正規販売価格(笑)
阿部:買わねーよ(笑)
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