ハイッ! とうとう、カメラマンリターンズにもタイアップのお話が参りましたよ♪ しかもクライアントは何と、あのマンフロット(^^)v ま、ウチだけってワケじゃなくて、『CAPA』さんはじめ各誌でも既に展開している『マンフロット誕生50周年企画』なのですが(^_^;) で、「タイアップ」っても、ソコはゲッカメ。シビアにチェックしたのですが…コレがなかなか…(^_^;)
■Report:大浦タケシ ■Photo:高桑正義 ■Model:川辺優紀子
■企画協力: ヴィデンダムメディアソリューションズ株式会社 www.manfrotto.com
画像: ▲静止画撮影の様子。モデルの正面向かって左側からストロボを発光させているが、その前にディフューザーを置くことで柔らかい光質としている。

▲静止画撮影の様子。モデルの正面向かって左側からストロボを発光させているが、その前にディフューザーを置くことで柔らかい光質としている。

画像: ▲1974年にカメラ用三脚の製造を開始したイタリアの名門ブランド・マンフロット。現在、ヴィデンダムメディアソリューションズ株式会社にて取り扱っている。 《PR》企画協力: ヴィデンダムメディアソリューションズ株式会社 www.manfrotto.com
▲1974年にカメラ用三脚の製造を開始したイタリアの名門ブランド・マンフロット。現在、ヴィデンダムメディアソリューションズ株式会社にて取り扱っている。
《PR》企画協力: ヴィデンダムメディアソリューションズ株式会社
www.manfrotto.com

誕生から今年で50周年を迎える伝統のブランド

“マンフロット”。
写真撮影を趣味とする人間であれば、その名を知らないものはいないだろう。静止画撮影用および動画撮影用の三脚やスタンドを中心に、カメラバッグや照明補助機材など、様々な撮影関連の機材を同ブランドをリリースする。
 ターゲットは、プロからハイアマチュア、ビギナーまで幅広く、それがこのブランドの知名度を上げている。しかも圧倒的な品質の高さと品揃えを誇り、特に三脚に関しては製造開始から今日まで、その多くをイタリア本国にて行っている。そのような名ブランド、マンフロットが三脚をつくり始めて今年で50周年を迎えるという。
 同ブランドの歴史を簡単に紐解くと、イタリア人のフォトグラファーでリポーターのリノ・マンフロットが1972年に設立。当初はスタジオ用品がメインであったそうだが、1974年にカメラ用三脚の製造を開始。瞬く間に世界中のカメラマンが愛用するようになり、そして現在に至る。

画像: ▲製造開始からほどなく、多くのカメラマンに支持されてきたマンフロット。正確な時期は不明だが、写真は1970年代当時のキヤノンのプロ一眼レフ機であるキヤノンF-1前期型を据えたマンフロット三脚。

▲製造開始からほどなく、多くのカメラマンに支持されてきたマンフロット。正確な時期は不明だが、写真は1970年代当時のキヤノンのプロ一眼レフ機であるキヤノンF-1前期型を据えたマンフロット三脚。

画像1: 誕生から今年で50周年を迎える伝統のブランド
画像2: 誕生から今年で50周年を迎える伝統のブランド

プロの写真家が使い続ける理由

 今回登場をお願いした高桑正義氏もそのようなマンフロットの製品をこよなく愛する写真家の一
人。アシスタント時代からかれこれ20年以上も三脚をはじめスタンド、オートポール等を愛用している。そのなかから、このところ特に気にいっている同ブランドの製品についてお話を伺った。

画像: Test by 高桑正義 ビューティ&ファッション系広告をはじめ、雑誌、 カタログなどで活躍する写真家。動画の作品制 作も手がける。

Test by 高桑正義

ビューティ&ファッション系広告をはじめ、雑誌、
カタログなどで活躍する写真家。動画の作品制
作も手がける。

 「しっかりしたつくりと大きさの割に、軽くて持ちやすい」と高桑氏が語るのは、軽量なカーボン製の脚を持つ『055プロカーボン4段三脚』だ。これにスチルの撮影では『moveクイックリリースシステム』を介して『XPRO自由雲台』を装着する。
 この三脚はレバーロック式を採用していることもメリットと感じており、センターポールを持った状態で全部の脚を下ろす場合など、ロックも解除もスピーディーに行うことができ、「とても重宝している」という。

画像: ★055プロカーボン4段三脚+XPRO自由雲台+MOVEキット (品番:MK055CXPRO4BHQR) ▲カーボン製の4段三脚。堅牢で振動に強いのが特徴だ。脚部ロック機構はクイックパワーロックを採用。素早い脚の長さ調整を少ない力で可能としている。さらにセンターポールは通常の垂直での使用に加え、水平にセットすることもでき、様々な撮影条件に対応する。『XPRO自由雲台』は『moveクイックリリースシステム』を介して装着。このシステムにより雲台は素早く三脚から脱着できるのも特徴だ。(■9万2280円・税込 ※製品価格はオンラインショップでの割引価格) www.manfrotto.com

★055プロカーボン4段三脚+XPRO自由雲台+MOVEキット
(品番:MK055CXPRO4BHQR)

▲カーボン製の4段三脚。堅牢で振動に強いのが特徴だ。脚部ロック機構はクイックパワーロックを採用。素早い脚の長さ調整を少ない力で可能としている。さらにセンターポールは通常の垂直での使用に加え、水平にセットすることもでき、様々な撮影条件に対応する。『XPRO自由雲台』は『moveクイックリリースシステム』を介して装着。このシステムにより雲台は素早く三脚から脱着できるのも特徴だ。(■9万2280円・税込 ※製品価格はオンラインショップでの割引価格)
www.manfrotto.com
画像: ▲使用しているのは、「ハロコンパクトPLUS ディフューザー98cm」。コンパクトに収納可能な円形ディフューザーだ。このシリーズにはディフューザーのほか、レフ板も用意されている。

▲使用しているのは、「ハロコンパクトPLUS ディフューザー98cm」。コンパクトに収納可能な円形ディフューザーだ。このシリーズにはディフューザーのほか、レフ板も用意されている。

画像: ■ソニーα1 FE70-200mm F2.8 GM OSS Ⅱ 絞りF8 1/250秒 ISO100

■ソニーα1 FE70-200mm F2.8 GM OSS Ⅱ 絞りF8 1/250秒 ISO100

画像: ■ソニーα1 FE70-200mm F2.8 GM OSS Ⅱ 絞りF5.6 1/125秒 ISO100

■ソニーα1 FE70-200mm F2.8 GM OSS Ⅱ 絞りF5.6 1/125秒 ISO100

「撮影のアイデアを増幅させてくれる道具だ」 (高桑)

 実際に高桑氏に上のカット撮影で使用した印象を訊いてみた。
「メインのライトは、トップからモデルに当てたストロボ。そのままでは光質が少し硬いので、『ハロコンパクトPLUSディフューザー98cm』をストロボとモデルとの間に置いています。直径98cmと大きいのも便利ですね。また、持ち手にダボ穴(1/4”)を備えており、それを使ってスタンドなどに固定できるのも重宝するところです。この作品はモノクロで仕上げましたが、カラーでの撮影の場合、色かぶりの発生もないので、カラーメーターでいちいち測色する手間が不要なのもメリットです」(高桑)

さらに動画撮影時の使い勝手についても訊いてみたが、それについては「後編」にて。

《PR》企画協力: ヴィデンダムメディアソリューションズ株式会社
■マンフロット URL:https://www.manfrotto.com/jp-ja/

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