ナチュラルボーンアドベンチャーTOUGH TG‐7

ワイルドなケーブにインサートしてからのパシフィックオーシャンにゴォ!

画像: TG7 動画02 www.youtube.com

TG7 動画02

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暗部から明るい光景のなかに飛び出しても瞬時に露出を制御して撮影者(俺)の意図を組んでくれる素晴らしい動画性能です! 間違えて海に飛び込んでもカメラは無事です! カメラは!

画像: ナチュラルボーンアドベンチャーTOUGH TG‐7

何人かの若い子たちがここでインスタ撮っていたので今では映えスポットですが80年前は決戦スポットでした。狭いので高価なデジイチだと持ち込みにくい場所でもTG-7なら安心です。ぼくもカメラと頭を一度ずつ岩肌にぶつけました。機材の心配のまえに自分の身の心配をしろ的なアドベンチャーにぴったり!

TG-7のレンズズーム比

画像1: TG-7のレンズズーム比

一番ワイド端、35mm判に換算しておよそ25㎜の広角です。これくらいワイドであればパースを活かした絵作りもできるので使いやすい画角スタートです。

画像2: TG-7のレンズズーム比

テレ側いっぱいの換算100㎜。モチーフに捨て身の肉薄で傑作をゲットする性格のカメラとわかっていてもやはり100ミリぐらいのズームができるとなにかと便利。

画像3: TG-7のレンズズーム比

2倍のデジタルテレコン機能。十字ボタンの左角おすだけのワンアクションで瞬時に2倍に切り替えられます。これくらい望遠だと楽しさも倍増しますね。画面を切り取ってデジタル補完の画像なので抜群のシャープネスではありませんが、WEBやSNSで楽しむぶんにはなんの不満もない画質であります。

画像4: TG-7のレンズズーム比

TG‐7テレ作例。ここでのシーンセレクトは「夕日」。雲の隙間から海面を照らす印象的な光景をしっかりと描写してくれました。TG-7に内臓されているGPSロガーをONにしておけば緯度経度や移動の軌跡をアプリケーションで表示してくれます。

TG-7ここがポイント

画像2: TG-7ここがポイント

カメラ上部にはダイヤル、シャッターボタンとレンズズームレバー、そして電源ボタンが右側に集ま り、左側上部には GPS ロガーの ON/Off レバーがあります。このレバーを LOG 側にしておけばカ メラの電源が入っていなくても位置情報を取得し続けます。「え?それはちょっと色々困る…」と 色々事情がある方は忘れずに切って足取りを消しておきましょう。ただし、他からバレます。そうい うの。

本領発揮だTG-7! 今日は淡水にしておいてやるぜ。

画像1: 本領発揮だTG-7! 今日は淡水にしておいてやるぜ。

無類の防水性能を誇るTG-7もここだけはきちんと閉めておいてほしいポイントはカメラ下部の電池室と左脇のケーブルスロットカバー。開けるにはまず「LOCK」レバーをオレンジが見えるようにロック開放。そして開閉レバーをオレンジポジションへ。閉める場合は蓋の縁のタグ部分をしっかり押しながらきっちり閉めて、ロックレバーもしっかりかけておきましょう。さあそれでは水深15mの世界へ、ウイゴォ!

画像: TG7 動画03 www.youtube.com

TG7 動画03

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どうでしたか、鮮やかな水中の世界は。たしかな耐水性能ゆえ、滝のような水流だってへいちゃらです。ただ、あんまりサカナに近づいているとあとでカメラからほんのり鯉のニオイがします。恋ではなく鯉です。

画像2: 本領発揮だTG-7! 今日は淡水にしておいてやるぜ。

ダイヤルの魚マークから水中撮影モードに切り替わります。メニューは「水中スナップ」「水中ワイド」「水中マクロ」「水中顕微鏡」「水中HDR」と趣味の範囲のコンパクトカメラの領域ではなく、もはやサイエンスの発展に貢献しそうな水中機能がぎっしり詰まっております。■撮影データ 水中モード「水中スナップ」

画像3: 本領発揮だTG-7! 今日は淡水にしておいてやるぜ。

強烈な塩気のパシフィック波しぶき&ド逆光なシーンでもワイドなレンズのTG-7の迫力あるショットで締めくくりたいと思います。小さく写るのはSH60哨戒ヘリコプターですね。館山名物。それでは返却の時間がやってきたようだ。さらばいとしきカメラよ。
■プログラムAE ISO160 ※i-Finish

TG-7長いお別れの前に

画像: TG-7長いお別れの前に

いかがでしたか「OM SYSTEM Tough TG-7」。このへんでスペック機能あたりもかいつまんでご説明しておきますとボディカラーはレッドとブラックの2色のご用意がございます。

オープン価格ですが店頭価格は税込7万円前後ではないかと大方の予想。カメラ内部各所にシーリングを施し、ケーブル差し込み口、電池室にはダブルロック開閉機構を採用して防水15m(IPX8相当)の水中カメラのような耐水性能を手に入れました。またマイナス10度の耐低温に加えて、2.1mからの落下に耐えるタフさはミルスペックもかくやの耐ショック性能。

これ1台あればビジネス、アクテビティ、アウトドアにアドベンチャーとあらゆる環境下で記録撮影が可能となっておる次第なのです。それではみなさま今日も一日ご安全に!

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