画像1: 宇井眞紀子写真展『息の緒』。作者の両親と母方の祖母が暮らした家を解体することになった。作者自身も8年間ほど暮らしたこともあって家の最期を見届けたいと思い、綴った軌跡。

「取り壊されていく部屋を撮影していると、父や母や祖母の姿が浮かんできた。両親は目の前に広がる栗畑に惹かれてこの家を選んだという。今、私は解体跡に建てた新しい家の窓から、毎日その栗畑を見ている。家には暮らしの息遣いが宿っている」

画像2: 宇井眞紀子写真展『息の緒』。作者の両親と母方の祖母が暮らした家を解体することになった。作者自身も8年間ほど暮らしたこともあって家の最期を見届けたいと思い、綴った軌跡。
画像: ■会場:オリンパスギャラリー東京 ■会期:開催中 ~6月28日(月) 10:00〜18:00 入場無料 ※最終日 ~15:00 6月22日・23日休館

■会場:オリンパスギャラリー東京
■会期:開催中 ~6月28日(月) 10:00〜18:00 入場無料 ※最終日 ~15:00 6月22日・23日休館

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