キヤノンマーケティングジャパンは、キヤノンギャラリー Sで日本レース写真家協会主催「JRPA50周年写真展」を明日2021年2月9日より開催する。
やっぱ、ウチってばモーターマガジン社っすからぁ〜♪
ども! カメ編残党&流しの編集屋・モリタです(^O^)/
以前、ここで開催告知していた『JRPA50周年写真展』に行って参りました。
ま、今日2月8日はプレスデーというか、関係者招待だったのですが、午前午後のたっぷり1時間半ぐらいモータースポーツの珠玉のシーンに浸ってきました。いや〜、良かったわ〜(^_^;)
ちなみにJRPAってのは日本レース写真家協会の略で、1971年に創立されたプロフェッショナル・モータースポーツ・フォトグラファーの団体。
2輪4輪、サーキット&トラックやダート、ラリーレイドなど、ジャンルやフィールドを問わず、国内外のモータースポーツシーンを切り取る、選ばれしプロの撮影集団です。
基本、フリーの写真家さんがメインなのですが、我がモーターマガジン社の社員カメラマンも在籍。ゲッカメのカメラ&レンズインプレでお馴染みの井上クン(←一応、副会長ね〜)とかOBの元・社カメも何人か出展しています。
10年前には40周年記念の写真展を開催してきましたが、今回は創立50周年記念の写真展として、キヤノンマーケティングジャパンの協力を得て、現在も在籍する59名のプロのレース写真家と16名の特別会員のアーカイブスから選りすぐりのシーンを、Sタワーの1F大会場で展示してます。
Eスポーツもイ〜けど、リアルの瞬間が放つ息吹も感じ取って欲しいっ!!!
ちなみにこのキヤノン ギャラリーS、行った人ならわかるけれど、結構な大きさのギャラリー。じっくり写真を観るには、超オススメのスポットです。
ただ、本来ならゲストを招いてのトークショーやイベントが企画されていたはずなのですが、コロナの折で自粛されているのがなんとも残念(T_T)
でも、ご安心アレ♪ 来週(予定)からトークショーの代わりにキヤノン ギャラリーのサイトにて、各年代をJRPAのプロカメラマン7名が当時の時代のレースシーンを動画で解説するという、耳寄りな話もあります。
予定では、冒頭の小林 稔会長のありがたいお言葉に続いて、70年代はJOPPAさんこと"ネバーエンディング"語り部の鈴木雅雄さんが、80年代は日本を代表するF1カメラマンの金子 博さんが、90年代はアフリカの野生動物も流し撮りする大西 靖さんが、2000年代はWRCなどのダートシーンを活け撮りする小林直樹さんが、2010年代は20年以上に亘って佐藤琢磨氏を追い続ける松本浩明さんが、そして2輪のシーンは代表でもうひとりのJRPA副会長の赤松 孝さんが担当します。
オンラインやスマホ、タブレットなどのモニターで楽しめる時代ですが、やはり写真は大きく伸ばされた形で観たい…そして、レースファンで、かつて目撃したシーンが今再び見られる!…となれば、それは言わずもがな。
撮る側と観る側が記憶でシンクロする瞬間を楽しんで欲しい…そんな感慨を元・ヘナチョコ・レース担当は抱くわけです。どーか、レースファンでなくとも是非(^^)/
「JRPA50周年写真展」
■開催日程: 2021年2月9日(火)~3月17日(水)
■開館時間: 10時~17時30分
■休 館 日: 日曜日・祝日
■開催会場: キヤノンギャラリー S(住所:東京都港区港南2-16-6 キヤノン S タワー1階)
■交通案内: JR品川駅港南口より徒歩約8分、京浜急行品川駅より徒歩約10分
■入 場 料: 無料