ライカカメラジャパンは、ライカ主催の国際写真コンテスト「ライカ・オスカー・バルナックアワード(LOBA)」が40周年を迎えたことを記念し、特別限定モデル「ライカM10-P "Reporter"」を発売すると発表した。
世界限定450台
![画像: 世界限定450台](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783155/rc/2021/01/22/489696f6da0caa43e69627a75556bbe1d74ac400_xlarge.jpg)
ベースとなるカメラは同社のM10-Pで、どこがスペシャルなのかというと①ボディカラーがダークグリーン②従来のレザー外装がケブラー素材に③操作部の文字や数字の色がブラックではなくライトグリーン、とのこと。ライカストアおよびライカブティックにて2021年1月24日(日)より発売予定で、販売数は世界で限定450台とのこと。
使い込む勇気をください
![画像: 使い込む勇気をください](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783155/rc/2021/01/22/963d1d14a45f9b57a7d74549ece4ed980a6a4831_xlarge.jpg)
ライカの限定色=オリーブドラブとアタマの片隅にあるだけで、このダークグリーンとの違いがよく分かりません。でも、きっとその辺はライカ好きにとっては愚問なのでしょう。「ケブラー素材は防弾ベストに採用されており、紫外線にさらされることで、トップやベースプレートに馴染む」というのが、ちょっとグッときますね。そこまで使い倒すには勇気が必要かも知れませんが。
勇気以前に必要なものとは?
![画像: 勇気以前に必要なものとは?](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783155/rc/2021/01/22/47ded318638441cd0033307dfe0b27c14d0730c2_xlarge.jpg)
お値段を調べていないのですが、きっと1M越えでしょうね(調べたら税込み115万5000円でしたー)。なんたってライカですから。いくつになってもいつかはライカですよ!
ともあれ趣味が「カメラ収集」というのはホントにうらやましいですね。カバンとかに隠せば、いくらでも家に持ち込めますもんね。これがギターだと、どれだけタイヘンか分かります?玄関のドアを開ける瞬間の緊張感ったら! ま、玄関さえクリアできれば「木は森に隠せ」なんですけどね。