スマホアプリ「Epson Smart Panel」をインストールして起動すればプリンターの初期セットアプをサポートする。対応機種はEP-883A/EP-813A/EP-713A/EW-M973A3T/EW-M873T。詳細は以下参照
EW-M973A3T
今回のニューモデルの中で、EW-M973A3Tは今回の目玉となるモデル。低ランニングコストの大容量インクタンク(エコタンク)を搭載。5色染料+1色顔料(マットブラック)の6色インクで高画質写真プリントを実現。A3ノビまで対応。「A3まで高画質な写真作品プリントしたいけど、テレワークなどの文書印刷のコストを抑えたい」というユーザーに最適なモデル。5万ページの高耐久性を持ち、Wi-Fiは5GHz対応。価格はオープンプライスだが、エプソンダイレクトショップの税別価格は8万5000円。発売は2021年2月予定。
EW-M873T
こちらは上掲のEW-M973A3TのA4対応のエコタンク搭載モデル。写真画質にこだわりを持ち、文書印刷などのコストを抑えつつ、コンパクトなボディを求めるユーザーに最適なモデル。価格はオープンプライスだが、エプソンダイレクトショップの税別価格は6万円。発売は2020年12月初旬予定。
EP-883AW/EP883AB/EP883AR
1台でプリント、コピー、スキャンをこなすA4複合機の王道モデル。モデル名末尾のAWがホワイト、ABがブラック、ARがレッド。インクは独立カートリッジタイプの染料6色。4.3型ワイドタッチパネルを搭載し、操作性も優れた「定番」モデル。スクエア用紙にも対応する。SDカードスロット、交換式メンテナンスボックスを搭載。価格はオープンプライスで、市場想定価格は税別3万円台前半。発売は2020年10月22日。
EW-M752TB
2019年10月に発売されたEW-M752T(ホワイト)に、ユーザーからの要望に応じてカラーバリエーションとしてブラックが追加されたのがEW-M752TB。インクは顔料1色+染料4色の5色で独立インクカートリッジタイプ。価格はオープンプライスだが、エプソンダイレクトショップの税別価格は3万9800円。発売は2020年10月22日。
EP813A
基本的な性能はEP-883Aと同じで1台でプリント、コピー、スキャンをこなすA4複合機。インクは独立カートリッジタイプの染料6色。SDカードスロットを搭載し、スクエア用紙に対応する。EP-883Aとの違いは交換式メンテナンスボックスは搭載しないことや液晶モニターが2.7型と一回り小さいこと。価格はオープンプライスで、市場想定価格は税別2万円台中盤。発売は2020年10月22日。
A4プリント対応の1台でプリント、コピー、スキャンをこなす複合機。独立カートリッジタイプの染料6色。1.44型液晶を搭載。スクエア用紙対応。USBホスト入力には対応しないが、コストパフォーマンスに優れたモデル。価格はオープンプライスで、市場想定価格は税別1万円台後半。発売は2020年10月22日。
EW-M530F
在宅ワークが増えて「とりあえずプリンターが欲しい」というユーザーに最適なのが、本モデル。A4プリント対応の1台でプリント、コピー、スキャン、ファックスの4役をこなす複合機。印刷コストはモノクロで約4.6円、カラーは約13.3円。自動両面印刷機能を持ち、用紙カセットには150枚を蓄えることができる。耐久枚数も5万ページとコストパフォーマンスに優れたモデル。コンパクトなサイズも魅力だ。価格はオープンプライスだが、エプソンダイレクトショップの税別価格は1万5500円。発売は2020年10月22日。
PF-81
キーボード付きのハガキプリンターがPF-81。年賀状プリンターの定番モデルの新製品。9.0型のタッチパネル搭載でハガキ原寸大表示。本体にはハガキデザインを100種類内蔵する。ハガキだけでなく、名刺やA5サイズのプリントも可能。操作に困ったときには「リング式マニュアル」と動画説明で解決できる。令和対応で、別売の素材集は十二支を収録した「永年版」に変更。オープンプライスだが、市場想定価格は5万円台中盤。発売は2020年10月22日。