2月13日に開発発表されたキヤノンEOS R5の仕様が、さらに明らかになった。新たに発表となったうち、静止画に関する仕様で注目されるのは、キヤノン初搭載となるボディ内手ブレ補正機構が「5軸」である点と、デュアルスロットが「CFexpress」と「SD(UHS-II)」に対応する点だ。

新たに発表となった仕様

【ボディ内手ブレ補正】
・ボディ内5軸手ブレ補正
  レンズ光学手ブレ補正とあわせた協調制御

【デュアルスロット対応】
・CFexpress、SD UHS-II

【動画撮影】
・4:2:2 10bit Canon Log (H.265)
・4:2:2 10bit HDR PQ (H.265)

◎8K動画
・RAW動画撮影可能

◎4K動画
・フレームレート119.88fpsを実現
・4K 59.94fps外部出力可能

キヤノンEOS R5スペシャルサイトはこちら↓

【参考】3月13日までに発表されている仕様

・新開発フルサイズCMOSセンサー
・電子シャッター使用時最高約20コマ/秒、
  メカシャッター使用時最高約12コマ/秒の連写性能
・AF被写体検出「犬・猫・鳥」の「全身・顔・瞳」に対応
・ボディ内手ブレ補正機構とレンズ内手ブレ補正機構を協調制御
・デュアルスロット対応
・クラウドプラットフォームimage.canonへ画像自動転送機能
【8K動画撮影】
・静止画切り出し可能
・高画質な4K動画に加工可能
・フレームレート29.97fpsを実現
・水平方向クロップなしでの撮影可能
・全モードでデュアルピクセルCMOS AF(※1)可能
・内部記録可能(※2)

◎「Webカメラマン」の「EOS R5」開発発表記事はこちら ↓

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