2000年代初頭(本人に確認)のカリフォルニア州を切り取ったスナップ小品集。増田さんはこの地に数年間暮らし(今も国籍はアメリカらしいが)ていたとのことで、それはそれは「イイ感じ」だったらしい。日本はバブルが弾けたしばらく後だったと思いますが、それでも今から思えば浮かれポンチでしたねー。
画像1: 増田雄彦写真展 "California Days"はEIZO ガレリア銀座にて2月6日(木)まで開催中。

ということで、視点はまんま"テレキャスター"であって、"ストラトキャスター"ではないです。直付けとフローティングされたピックアップの違い、さらにトレモロの有無がポイント…ほとんど人にはどうでも良いことですが、違います。旅行者と移民というか。適当に言ってます。

画像2: 増田雄彦写真展 "California Days"はEIZO ガレリア銀座にて2月6日(木)まで開催中。

展示はモノクロプリントとモニターによる(EIZOですから)カラー作品スライドショーで構成され、どちらかというとモニターの方に見入ってしまいました(個人の感想です)。その中の1コマでレコード屋さんが出てくるのですが、そこに貼られたポスターがローリング・ストーンズのアルバム"Steel Wheels"(のAD)だったりするワケで「ああ、1990年くらいなんだな」とか思ったんですよ。でも、ご本人に聞いたら「2000年代初め」だって。我ながらイー加減ですねー。

画像3: 増田雄彦写真展 "California Days"はEIZO ガレリア銀座にて2月6日(木)まで開催中。

展覧会情報
増田雄彦 写真展 "California Days"

会場:EIZO ガレリア銀座
住所:東京都中央区銀座7丁目3番7号 ブランエスパ銀座ビル3階
会期:2020年1月22日(水)~2月6日(木)
開館時間:09時30分~17時30分
休館日:日/月/祝日

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