シグマは映像用交換レンズ「SIGMA CINE LENS」の新ラインナップとなる「FF Classic Prime Line」の発売日、価格を発表した。対応マウントはPLマウントで、希望小売価格は10本セットのみでの販売で596万1600円(税別)。発売予定日は2019年12月25日(水)。レンズサポートフット、キャップ、専用ペリカンケース付き。
このシネレンズは映像制作において、ラージフォーマットセンサーや8K撮影に対応する解像感とコンパクトなサイズを両立させたもの。「FF Classic Prime Line」では光学系をノンコートレンズを中心に構成することで、高い解像感と低コントラスト、美しいフレアー・ゴーストによる映像表現を可能にする。
Cooke社の通信規格「/i Technology」への対応により、VFXなどの最新の映像編集にも適しているという。