リコーイメージングは、自社の対応カメラをスマートフォンとを接続するアプリ「Image Sync」をV2.1.0にバージョンアップし、本日リリースした。GR IIIで、Bluetooth接続からの自動無線LAN接続の不具合が改善されるとのことだ。前バージョンは今年9月にリリースされたV2.0.6。

リコー「Image Sync」と改善点について

「Image Sync」は、リコー、ペンタックスブランドの対応カメラとの組み合わせにより、スマートフォンなどのモバイルデバイスから、リモート撮影、画像の再生、画像のモバイルデバイスへのコピー、SNSへのアップロードなどができるアプリ。iOS版とAndroid版の2種類がダウンロードできる。前バージョンまではGR IIIとのBluetooth接続での不具合が解消されておらず、ダウンロードサイトのレビューは芳しくないものが目立った。今回のバージョンアップによる改善が注目される。

◎リコー「Image Sync」に対応する各カメラ共通で、次の点が改善されたとのこと。

・「iOS 13」に対応(iOS版のみ)
・アプリが強制終了する現象を改善

◎リコー GR IIIでは次の点が改善されたとのこと。

・Bluetooth接続からの自動無線LAN接続の不具合を改善

対応するカメラ、公式サイト等について

リコーイメージングの公式サイトは以下のバナーから。アプリのダウンロードリンクも以下のサイトにある。

◎リコー「Image Sync」のサイト(対応するカメラの一覧もこちら)

◎バージョンアップの告知

This article is a sponsored article by
''.