ソニーはα9の後継機となるα9Ⅱを発表した。発売日は2019年11月1日(金)で価格はオープンだが、ボディの市場推定価格は55万円前後(税別)。来年の東京オリンピックを見据えたフラッグシップの後継機がようやく明らかになった。

α9Ⅱの主な特長・進化した点

・最高20コマ/秒連続撮影が可能
・画面のほぼ全域(93%)をカバーする693点像面位相差AF
・リアルタイムトラッキングでより精度の高いAF追従が可能。
・進化したAFアルゴリズムにより最大60回/秒の演算によるAF/AE追従が可能。

・絞りF16以上の連続撮影時のAF追従が可能。
・5.5段の補正効果を実現する光学式5軸ボディ内手ブレ補正
・フォーカス枠の色指定と半押し時のAF枠の移動が可能に。
・人間でも動物でも対応可能なリアルタイム瞳AFが進化。
・1000BASE-T 高速FTP転送、5GHz Wi-Fiが可能

・メカシャッターによる最高10コマ/秒の連続撮影に加えてフリッカーレス撮影が可能。
・露出補正ダイヤルにロックボタンを搭載
・カメラ設定保存機能の進化
・ファンクションボタンのカスタマイズ性向上

画像1: α9Ⅱの主な特長・進化した点

約2420万画素センサーは基本的に前モデルと変わらない。

画像2: α9Ⅱの主な特長・進化した点

ファインダーを覗きながら、背面液晶のタッチパッドも可能になった。

画像3: α9Ⅱの主な特長・進化した点

露出補正ダイヤルにロックボタンが追加された。

画像4: α9Ⅱの主な特長・進化した点
画像5: α9Ⅱの主な特長・進化した点

グリップはホールドしやすいように形状を変更。また、このカバーを開けるとカードスロット部が現れるが、ユーザーの要望を反映してSLOT1を上にSLOT2を下に変更した。どちらのスロットもUHS-Ⅱ対応だ。

画像6: α9Ⅱの主な特長・進化した点

1000BASE-T 高速FTP転送、5GHz Wi-Fiなど、より高速なデータ転送が可能となった。

画像7: α9Ⅱの主な特長・進化した点

さらに進化した点

・防塵・防滴性能の向上
・低振動、高耐久(約50万回レリーズ耐久性)のシャッターユニット
・高解像4K動画とプロの要求に応える多彩な機能

画像1: さらに進化した点
画像2: さらに進化した点

新開発のシャッターチャージユニットには応答性に優れた新規のコアレスモーターを採用し、さらにメカ先幕/後幕用にブレーキ機構を搭載することで高い制振性能も実現している。それにしても約50万回のレリーズ耐久はすごい。

画像3: さらに進化した点

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