幼なじみのカメラ女子ふたりが、互いを撮りあったポートレートの「二人展」が開かれます。ひとりはタレント・MCとして活躍している石井寛子さん。もうひとりは、広告業界で生きる、大学写真部からカメラ女子のコピーライター・柴田愛さん。9月27日(金)から東京・渋谷「Oak Cube Gallery」で開催。入場無料

この写真展について

撮ることと撮られること、それぞれが互いに交錯しあう「二人展」。小学生の頃からの幼なじみのふたり。互いの環境が変わりながらも「写真」という共通項でふたりはつながり、互いを撮り続けた。そんなふたりが時間と場所を共有するとき、そこにはどんな空気が流れるのだろう。
開催期間は9月27日(金)から3日間と、やや短いので注意。会場ではふたりのクロストークが収録された図録や、写真展オリジナルグッズも販売します。ぜひ、気軽に会場へ!

画像: この写真展について

写真展の案内から

撮るのが好き、撮られるのも好き。
カメラという共通の趣味をもった、小学校からの幼馴染のふたりが
互いに撮りあった10数年に渡る写真を展示します。

大学時代を写真部で過ごし、以降趣味でポートレートを撮り続けているカメラ女子。
撮られる職業から、撮る側の魅力に気づき、今は2児の母となったカメラ女子。
作風、展示方法も似てるようでそれぞれ違う2人の女子ポートレートが見所です。

夢を叶えるため、かたや就職で。
共にふるさとの大阪を離れ、同じタイミングで上京した2人。
新転地での生活の中で、会うと童心に帰るような心地良さがあった。
お買い物、ピクニック、お互いの家にお泊まり。ふたりが一緒の時はいつも写真を撮りあっていた。
そこに流れる、懐かしく温かい時間。
廃校が決まった母校を訪れたこともあった。
今回の写真展に向けて、一泊二日の熱海旅行も。

とにかく、一緒にいて楽しい。そんな気持ちの滲み出る写真の数々。
ふたりの表現が、ファインダー越しにシンクロするさまをぜひ堪能していただきたい。

画像1: 写真展の案内から
画像2: 写真展の案内から
画像3: 写真展の案内から
画像4: 写真展の案内から

会期・会場・時間など

会期:2019年9月27日(金)~29日(日)
時間:12:00~20:00
   (初日は15:00から/最終日18:00まで)
入場無料

会場:Oak Cube Gallery 東京都渋谷区神山町12-3

イベント

ギャラリートーク
9月28日(土)18:30~19:30(無料)

図録、写真展オリジナルグッズ販売

Twitter・Instagram @reflection_ah

プロフィール

石井寛子
1984年大阪府生まれ。
タレント、MC業のかたわら「撮られる側」から「撮る側」の面白さに目覚め、カメラマンとしても活動。カメラ誌の連載や、CP+にてレンズのプレゼン。カメラグランプリではカメラ女子目線で、選考委員を務めた。現在は二児の母。育児の合間に撮影を楽しむ日々。

柴田愛
1984年大阪府生まれ。
大学時代は写真部に所属し、フイルムでのポートレート作品を中心に、写真を発表。現在は可愛い女子を撮ることを趣味に生きるコピーライター。愛機はキヤノンEOS 5D Mark II、ソニーRX1、リコーTHETA、ポラロイドCube Plusなどいろいろ。

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