このイベントは「PENTAXIAN」(ペンタックスの熱烈なファン)が集い、ペンタックスユーザーのプロ写真家によるワークショップ、交流会などのイベントが開催された。このイベントは東京を皮切りに大阪、札幌、名古屋、福岡で開催される予定(すでに参加応募は締め切り)。
来賓への招待状には重厚な封蝋(ふうろう)がなされており、このイベントへの同社の意気込みが感じられた。
ワークショップの様子
9月21日の午後12時より4時過ぎまで行われた、ワークショップの講師はPENTAXユーザーの岡本尚也、小林義明、佐々木啓太、佐々木直樹、瀬尾拓慶、高橋真澄、中島優子、山崎エリナの各氏(敬称略)。北海道から駆けつけた写真家・小林義明さん(モニター右)がこの日に撮影した参加者の作品を講評している様子。
開発中のニューモデルはAPS-Cのハイエンドモデル。
開発発表されたばかりのデジタル一眼レフのニューモデルも展示された。このモデルはAPS-Cサイズのイメージセンサーを搭載したKマウントデジタル一眼レフカメラの最上位機種。
基本的な操作系は同社のK-1 MarkIIを踏襲するものだが、上面液晶左上のダイヤルや背面液晶右横のジョグダイヤルは新設計。
午後5時からは「PENTAXミーティング」
「PENTAXミーティング」の席上、リコーイメージングの高橋忍社長よりPENTAX Officialサイトの開設が発表された。
ミーティング会場の様子
ズラリと並んだPENTAXの歴代名機。カメラとレンズ造りに真摯に取り組み、多くのユーザーに支持を受けた100年の重みを感じさせた。
オフィシャルグッズの販売も盛りだくさん。記念ポスター、キャップ、マグカップ、Tシャツ、トートバッグなどなど。
ミーティング会場にはこんな豪華な料理も!
PENTAXミーティングのMCはリコーイメジング広報担当の川内拓さん。「素人なのでご容赦を…」と謙遜されていたが、スムーズな司会進行とウイットの効いたコメントはさすがでした。