ニコンは、35mm判換算で広角24mm相当から3000mm相当までをカバーするレンズ一体型カメラ「COOLPIX P1000」を9月14日に発売する。税込み価格は14万円前後を見込む。

狂気にあらず。しっかり考えられていますってば。

画像1: 狂気にあらず。しっかり考えられていますってば。
画像2: 狂気にあらず。しっかり考えられていますってば。

見た目はなんというか、アラシ隊員の「スーパーガン」(記憶うろ覚え)。さもなくば「初期型ダイソン」か。あ、「ナマズのイラスト」ってな表現もイイ線いってるかも。とにかく、ブタさんの蚊取り線香立てのように大きいです。体重7kgのミニチュアダックスフントを抱えた感じ。

手ブレ補正効果5段ですから!

画像: 手ブレ補正効果5段ですから!

とまあ、ひと昔前だと完全に「ネタ」に終わっていたのだが、天下のニコンでそんなことはありえない。「デュアル検知光学VR」による5段もの手ブレ補正効果、236万ドットの有機EL電子ビューファインダー、別売アクセサリー「ドットサイト DF-M1」により、ちゃーんと楽しめ、さらに撮影も快適だったりするのである。でも、ドットサイトに関しては、狭い屋内でしか試さなかったので何とも言えませんが。というのも、望遠側の最短撮影距離が7m(!)でしたので…。

注目のインプレッションは、まあ近々にぃ!

画像: 注目のインプレッションは、まあ近々にぃ!

このテの好きな方は、何を撮るのでしょうか? 月面? カワセミ? 警察車両? 工事現場? ともあれ迫真のレポートは次号とかその次とかで!

ニコン COOLPIX P1000

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