可愛いルリビタキの表情を捉えた!
▼腹側を向けていたルリビタキが反転して背中側を見せてくれた。安全と思ったからだろう。α6500のサイレント撮影のおかげで驚かすことなく、きれいな背中を撮影することができた。
■α6500 FE 70-300mm F4.5-5.6 G OSS 絞りF5.6 1/400秒 WB:オート ISO500
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▲拡大しても羽毛や目を鮮明に捉えているのが分かる。
飛翔するコサギの姿も確実に捉えた!
▼連続撮影モードを「Hi+」に設定し、飛翔するコサギを連写。α6500は約11コマ/秒の高速連写ができるので、撮影後にいちばん良い形のカットを選ぶことができた。
■α6500 FE 70-300mm F4.5-5.6 G OSS 絞りF5.6 1/1600秒 WB:オート ISO100
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▼拡大してみると飛翔中の難度の高いシーンでも確実に合焦して、鮮明に羽毛や目を捉えていた!
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▲拡大してみると飛翔中の難度の高いシーンでも確実に合焦して、鮮明に羽毛や目を捉えていた!
α6500なら、飛翔シーンも軽快に撮れる!
▼フォーカスエリアをワイドに設定して、飛ぶダイサギを連写。測距点が位相差検出方式で425点もあるので構図の自由度が高い。思いのままで画面を構成することができるので、ノートリで仕上げることができる。

▼飛翔するゴイサギを撮影。ゴイサギはゆったりとした飛翔なので、どうしても撮影枚数は増えてしまうがα6500は連続撮影が307枚までできるので、後先を考えず駆け引きなしでどんどん撮影できる。
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ホシガラスをサイレントシャッター+リモートで捉える!
▼警戒心の強い野鳥をα6500のサイレントシャッター+リモートコントロールで自然な姿を長く捉えることができた。従来の一眼レフでは逃げられた野鳥もサイレントシャッターにより撮影の自由度やチャンスが増したのは嬉しい。

上掲作品の撮影状況は以下の動画で!
月刊カメラマン2017年12月号「ソニーα6500で軽快に野鳥を撮る!」
youtu.be今回の撮影で使用した機材はα6500+FE 70-300mm F4.5-5.6 G OSS
α6500
●有効画素数:約2420万画素
●撮像素子:APS-CサイズExmor CMOSセンサー
●光学式5軸ボディ内手ブレ補正機構
●測距点:425点(像面位相差AFセンサー)
●高速連写速度:最高約11コマ/秒(AF/AE追従)
FE 70-300mm F4.5-5.6 Gα6500
●フルサイズ対応、高解像望遠ズームレンズ
●光学式手ブレ補正機構
さらにソニーのαシリーズの世界を知るなら「α Universe」へ
山田さんがα6500で撮影した野鳥写真をふんだんに掲載しています。ぜひご覧ください。
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▲ソニーαシリーズのカメラ、レンズをもっと知りたい方はこちらへ。
撮影と解説は山田芳文さん
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大阪府生まれ。野鳥を中心に生き物を撮り続ける。作品は主にバードウォッチングの専門誌や自然保護団体の会報誌、児童書などで発表している。著書は「野鳥撮影術」(日本カメラ社)など 。