清水哲朗さんの写真展「トウキョウカラス」がJCII(日本カメラ博物館)フォトサロンで開催中!
この写真展は1995年から約8年間にわたって、東京・渋谷などで清水さんがハシブトガラスを追ったドキュメンタリー作品(モノクロ66点)を展示している。

▲清水さんが捉えたカラスの美しさ、賢さ、逞しさ、そして人間との共生する姿など、その展示作品66点から是非感じて欲しい。

▲ショーケースには都会のカラスを報じた新聞や清水さんの寄稿の雑誌、そして作品撮影に使用下愛機ニューマミヤ M6。そして左端下には未現像のフィルムが3本。清水さん曰く「どんな作品が残されているのかなぁ」。 

2000年前後には都内に3万羽ほど生息し、生ゴミなどを荒らし、時には人を襲うと問題視されていたカラスに着目し、コンクリートジャングルに順応して生きる姿をとらえたカラスによる都市論ともいえる作品展。

会期:2020年9月1日(火)~9月27日(日)
展示時間:10:00~17:00(休館日は毎週月曜日)
展示会場:JCIIフォトサロン
102-0082 東京都千代田区一番町25番地 JCIIビル

写真展の詳細については以下を参照