平成の世との別れのとき。
そのさよならの向こう側に、燻るように、しかしギラギラと輝き続ける昭和が、
確かに私たちを照らしているのを感じる。
失われゆく昭和よ、来たるべき次代を照らす文化とならんことを。
音楽、ファッション、映画などのサブカルを中心にヴィンテージまみれの青春を20年以上ひた走る「おじさん女子」2人組L’amritaが、昭和歌謡の世界を、令和を迎えた日本を舞台に繰り広げます。

待ち合わせは東長崎駅すぐ「カフェ・ド・ジャポネ」

久しぶりに西武池袋線に乗って、東長崎駅へ。
ホームから見える素敵な喫茶店「カフェ・ド・ジャポネ」でこの日のモデルさんと待ち合わせ。

今日モデルを務めてくれるのは、ギタリストの亀ちゃん。
強いまなざしと屈託のない笑顔がかわいい彼女、撮影は久しぶりとのことでちょっと緊張気味みたい。

この辺りはけっこう大きな喫茶店がいくつもあって、モーニングの時間が長いのが特徴。
のんびりとお昼過ぎまでやっているお店だってあります。
私たちももちろんモーニングを注文。
モーニングは2種類、サンドイッチセットとトーストセットがあり、いずれも500円。
サンドイッチのセットが格段にお得です。

お店に入る前から、第一印象で決めていました。真っ赤なりんごのケーキ。
このルックスを一目見たら、誰だって食べてみたくなるでしょう?
りんごの香りのふんわりとしたカスタードクリームの中にりんごの角切りとジャムが包まれています。このりんごが凍っていて、シャリシャリしてすごくおいしい!
鼻に抜けるりんごの香りが乙女な気分にさせてくれます。

優しい笑顔のマスターに、コーヒー淹れるところ撮っていいですか?と聞いたら
「はい、今から淹れますよ〜」と声をかけてくださいました。

「じゃ、これから入ります!」
「この砂時計、1分なんだけど、これ全部が落ちた頃に火を下ろします。」と丁寧に手順を見せてくださいます。(恥ずかしがって撮らせていただけないことが案外多いんです…)

ニコニコと柔和な笑顔で明るく優しい素敵なマスターに見送られ、次の目的地へと出発です!

踊るギタリストと街角撮影会

東長崎の街をてくてく歩いていたら、なんとも昭和で素敵な並びの商店を発見!
右から喫茶店、50'sスタイルの美容室、クリーニング屋さん、電気屋さん。向かいにはコインランドリーと古い木造アパートのある路地が。

さあ、これは撮影だ!張り切ってポーズを決めてくれる亀ちゃん。
子どものころ、バレエを習っていたんですって。いつもピョンピョン飛び回ってアグレッシブでかっこいいギター弾きだなあと思っていたよ。うん、納得!

ひとしきり撮影を終えて喫茶店に入ろうとする私たちに目を丸くする亀ちゃん。
「え、もうお茶ですか…?」いいえ、ランチですよ…