名川正彦 @ Webカメラマン

月例フォトコンテストおよびバラエティ関連のページを担当しています。

カメラマン リターンズ#7 間違いだらけのカメラ選び!! Round 3 EX ニコン 阿部秀之×豊田慶記×今浦友喜×山田久美夫

アクティブD-ライティングはもうオワコン？ 森田:ちょっと質問なんだけど。ニコンって、いわゆるピクセルシフトマルチみたいな機能がないよね。どうしてなのかな？ パテントの問題？ 豊田:やろうと思えばできるけど、要望が少ないだけ、という話でした。ピクセルシフトマルチみたいなのって、官公庁の需要が多いみたいみたいですね。 森田:フジのX-H2なんて、1億6千万画だっけ？ 某写真家がすごく興奮してたなぁ。 豊田:博物館とか美術館からの要望が強いみたいです。マルチショットすることで画素補完せず1画素毎の正しいデータを得られますので、色再現や細部再現が忠実、というのがメリットですね。 今浦:ペンタッ...
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カメラマン リターンズ#7 間違いだらけのカメラ選び!! Round10　「続きのWebです」のまた続き！ カメラ業界とカメラムックの未来を語る夕べ 赤城耕一×阿部秀之×諏訪光二×大門美奈×山田久美夫

では識者が思う「カッコいいカメラ」とは?? 編集部:赤城さんは、レタッチなんかしませんよね？ あはは。 赤城:また憶測だけでものを言う（笑）。すっげーしてますよ！ 盛りまくります！ 編集部:ええっ!! 赤城:普通の仕事で「撮って出し」はありえませんから。ポジフィルムの苦労を知ってますからね。そもそもJPEGでなんか一切撮らないもん。 編集部:ああ、すみませんー。でも今日一番の驚き（笑） 大門:私もJPEGは要らないですね。 諏訪:俺らとしては、JPEGはなくていい。 阿部:でもそれは、自分の好きな画とか仕事で要求される画がわかっている人の話ですよね。一般の人にはちょっとそれは難しい。 諏...
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Lens Impression! LAOWA 10mm F4 Cookie　フジXマウント ●実勢価格：5万4450円（税込） ●photo＆text:豊田慶記

サイトロンジャパンが取り扱うLAOWAブランドの超ワイドレンズLAOWA 10mm F4 Cookieが2022年11月に発売された。このレンズはAPS-Cフォーマットのミラーレスカメラ用に最適化されているが、まさかのパンケーキ（ネーミングはさらに小さいという意味からクッキー）仕様だ。
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田中 博 写真展「東京トンボ日記」は1月31日まで ●日時:2023年1月7日（土)～1月31日（火）※日曜祝祭日休館 　11：00～18：00（最終入館17：30）　※最終日は14：00まで ●場所:竹内敏信記念館 TAギャラリー　東京都新宿区下落合3-20-4-3F　TEL 03-3953-0431

愛犬と飼い主の顔がいつの間にやら似てくるように、深い愛情とリスペクトのバイブはいつしか被写体との「外的な融合」をもたらす。田中 博氏を拝見すると、そのペキペキな体躯、スムーズな飛翔、いや歩き方、そしてお顔の輪郭がもうトンボそのもの…これはルッキズムの彼岸だ！
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カメラマン リターンズ#7 間違いだらけのカメラ選び!! Round10　続きのWebです。 カメラ業界とカメラムックの未来を語る夕べ 赤城耕一×阿部秀之×諏訪×大門美奈×山田久美夫

カメラの未来はスマホに潰された?? 諏訪:今の20代の子たちとかは、仕事してても貯金するお金すらない人もいっぱいいる。カメラなんてそうそう買えない。 阿部:カメラの値段って難しいよね。どんどん高くなっていって、今ではお手頃なカメラってほとんどない。でも、逆に言えばお手頃のカメラをたくさん作ってたのに、それを買ってくれないからお手頃じゃなくなった、というのもある。結果的に価値がわかる人だけに買ってもらえばいい、みたいになった。やっぱりスマホにシェアとられて売れなくなったからなんだよね。 諏訪:それもあると思いますね。 阿部:頑張ってお手頃なカメラを今出しても、やっぱりスマホでいいやってなる...
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Lens Impression! シグマ 18-50mmF2.8 DC DN | Contemporary　Xマウント ●実勢予想価格：7万3150円（税込） ●photo＆text:豊田慶記

フジXシリーズ対応レンズとしてはシグマ初となるズームレンズが登場した。母体となったレンズとしては2021年10月に発売されたEマウント版で、驚異的なコンパクトサイズでいまもって高い人気を誇る。今回は、そのXマウント対応版となる。
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Lens Impression! コシナ MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Aspherical （for Nikon Z）●予想価格：13万1800円（税込）●photo＆text:豊田慶記

コシナのVoigtlander（フォクトレンダー）ブランドからMACRO APO-LANTHAR 65mm F2 AsphericalのニコンZマウント版が発売された。本レンズは同じスペックのソニーEマウント版が2017年に発売されているが、本レンズは同一の光学設計ながらニコンZシステムのエンジンとセンサーに最適化した光学チューニングを採用し、ニコンとのライセンス契約のもとで開発・製造されたものとなる。
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Lens Impression! タムロン 70-300mm F/4.5-6.3 Di Ⅲ RXD for Nikon Z (Model A047)　●実勢価格：7万7800円（税込）●photo＆text:豊田慶記

タムロンから、同社では初めてのZマウント対応レンズとなる70-300mm F/4.5-6.3 Di Ⅲ RXD (Model A047)が登場した。本レンズは2020年にソニーEマウント用が発売されているので、このレンズの実力を知る人はそれなりにいると思われるが、Zマウント（フルサイズ）版では一体どのような印象となるだろうか？ 期待が募る。
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カメラマン 2023カレンダーシリーズ 11 清水 淳 “UNDER WATER PHOTOGRAPHER”

はい、アンダー・ザ・ウォーターですね。たとえ外は土砂降りの雨、芝・ダート共に不良…みたいな日であっても、清涼感溢れる画像が通年楽しめます。でもね、水中写真って、ちょっとでも水が濁るとここまでクリアーには撮れない（数日前から雨や風にケア！）から、なかなかタイヘンなんですってよー。
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Lens Impression! コシナ　NOKTON40mmF1.2 Aspherical Zマウント ●実勢価格：11万5500円（税込） ●photo＆text:豊田慶記

コシナから、ニコンZマウントに対応するNOKTON 40mm F1.2 Asphericalが追加された。フルサイズ対応となるこのレンズは、既にソニーEマウントやフォクトレンダーVMマウント版が2017年の秋に発売されているが、それのZマウント対応版となる。
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カメラマン 2023カレンダーシリーズ 5 Tommy-M　"but…Legs"

こ、これはちょっとスゴイですね。ナッスィン・バット・脚です。自分らで企画しておいて言うのもアレですが、所帯持ちが自宅に飾るには相応のメンタルが必要かと…。ロッカーのトビラの裏側とか、卓上版を引き出しの中に置く、というのアリです。逆に、贈答品や忘年会の景品としては最適ですねー。Tommy-Mって一体、何者なのでしょうか？ ま、よく知ってるんですけど。
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カメラマン 2023カレンダーシリーズ 1 大門美奈・大門正明「Bright Britain」

写真家夫婦それぞれが見た、英国の心象風景…なんて言うといかにもソレっぽいけど、要はカッコいいスナップ！ これに尽きます。「様式美を陰鬱に撮りさえすれば間違いない」のがイギリス、という気もしますが、ここではタイトル通りにブライト！さすがですー。
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