鶴田裕 写真展「鉄道写真 昭和29-昭和33年」(スペース1・2)

ⓒ鶴田裕
鶴田裕氏は早稲田大学在学中、鉄道写真の同好の士と共に昭和29年(1954年)から昭和33年(1957年)にかけて、日本各地の鉄道をカラーフィルムで撮影していた。この時代の鉄道を記録した写真は数多く残されているが、カラー写真は極めて貴重。
当時発売されていたカラーフィルムは外式でISO感度10しかなく、走行写真は困難を極めたことは容易に想像がつく。また、外式であったことから変退色は最小限に留められ1枚1枚のポジには、70年前の空気まで封じ込められているよう。
本写真展では、ポジをデータ化してDプリントで出力。それは、70年前の鉄道情景をよりリアルに再現してくれた。
和田 浩 × 小林 弘雄 写真展2「おもひで森林鉄道」(スペース3)

展示作品より

展示作品より
展示案内より
「森林鉄道」 ちょっと素敵な響きを感じませんか?
その小さな鉄道は、森の中でひっそりと存在していた。
日本ではすでに過去帳入りしていたが、1990年代の中国大陸には沢山の森林鉄道がまだ残されていて、なんと蒸気機関車が現役で活躍していた。そんな世界に導かれるように、私たちは何度も「奇跡の森」へ通うこととなった。
そこで出会った顔見知りとなった人々と異邦人である我々との交流も新鮮で、機関車や鉄道風景そのものと同じくらい魅了されていった。いつしか、ふるさとに帰るような感覚で次の訪問を心待ちにしていたものだ。
2012年、樺南森林鉄道は廃止された。その数年後には産業文化遺産として生きた形で保存されることになり、現役当時の佇まいをまるで「奇跡」のように今に残している。
上記2展ともに富士フォトギャラリー銀座で開催
開催日程:2026年3月27日(金)〜4月2日(木)
開場時間:10時30分より19時。土・日・祝日11時より17時。(会期最終日は14時まで)
会場:富士フォトギャラリー銀座(詳細は以下を参照)


